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2005年11月19日

Milkyの憂鬱

エリマキ

傷口を舐めないようにこの襟巻きを付けているんだけど、猫ってよく顔を手で洗っている。後ろ足で耳を掻くこともある。でも入院期間中はそれが全く出来ない状態。看護婦さんが定期的に頭を掻きに来てくれているとは思えないので、かゆくても我慢しているのだろう。涙目になっていたのでハンカチで拭いてあげて、しばらく顔中を掻いてあげていた。

かゆいのが掻けないのは痛いのを我慢するより苦痛だったりする。子供の頃骨折してギブスをしていたとき、断末魔のかゆみにギブスをたたき割ろうかと思ったほど。人間だってそうなんだから、辛抱強くない猫はそれこそ大変だろう。

でもMilkyは幸せだ。野良だったら病気=死に直結する。怪我でも病気でも誰も助けてくれない。猫が自分で診察券持って医者に行けるわけでもない。そう考えてみると人間以外すべての生き物が誰にも頼らず自分一人で頑張って生きている。

強がって生きてるけど、一番へなちょこなのは人間だって気がする。包帯を巻かれたMilkyの姿を見ていて、なんとなくそう思った。

投稿者 NOBU : 2005年11月19日 20:35

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