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2009年08月31日
オヤジの三大疾病(?)
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バンドのHP(TORQUE)用に練習中の写真を撮る。もちろん自分の姿は撮れないので、自分の分だけはVoに撮ってもらう。
撮ってもらった画像を見て愕然とする(笑)。写真って自分じゃ普段見ることが出来ない角度も見れちゃうじゃない。真横とか真後ろとか。なんか締まりが無いというか、たるんでるというか・・・・特に首の周りの二重あごが許せない(憤怒)
オヤジの三大疾病(?)といえば、『ボケ』『ハゲ』『デブ』である。そのなかで自分自身で一番許せないのは『デブ』である。デブとハゲをどちらか選べと言われたら、究極の選択だがハゲの方がいい。別にデブってる人を否定してる訳ではない。あくまで自分がなりたくない序列での話で、一番にはこれがくる。
しかし、余分三兄弟は確実に忍び寄っていて、ゆるんだ顔、たるんだ腹、垂れた尻と、典型的なオヤジ体型に今まさに脱皮しようとしてる状態だ。枯れるというより崩れて来ている気がする。数年前の自分の写真と比べても明らかに別人に変化して来ている。
う〜む、これはいかん!典型的な運動不足。シェイプアップしなくては!
ということで先ずは二重あごのリストアを行う。ネットで検索すると、どこのページも口を揃えたように舌を思い切り突き出すと良いと書かれてある。KISSのジーン・シモンズの真似をしてればいいということだな。
早速実践。朝から晩までパソコンに向かって舌をペロペロ出す。かなり変態系だが構っていられない。なりきりKISSで舌をペロペロ。
今日で二日目突入。顔から首にかけて結構な筋肉痛。なんとなく締まって来てる気がする。そして、舌もちっと伸びた気もする(笑)
きっと、一ヶ月後にはナイフのようなシャープなフェイスラインを手に入れていることだろう・・・ふふふ。
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政権交代。
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衆議院総選挙速報、いやぁ〜ヘタな賭博番組より面白かった。
しかし、ここまで民主党が圧勝するとは・・・。新人が悪いとは決して思わないけど、新人の数が多過ぎる。個人タクシーがすべて廃業になって、免許取り立ての若葉タクシーが一斉に「どうぞお乗りください」と言っているようで怖い。国会運営は本当に大丈夫なんだろうか・・・
とはいえ自分も小選挙区は民主党に入れたので、頑張ってもらわんことには話にならん。
マニフェスト(そもそもカタカナで気取って言うことが気に入らないけど)に書かれている内容で、自分に直接的に影響があるのは『中小企業の法人税を11%に引き下げ』と『高速道路の無料化』だろうか。
でも誰もが票を入れながら思っただろうけど、たった4年間で本当にここに書いてあることが全てできるのか?いや、例え半分としても本当にできるのか?ここまで圧勝すると逆にすごく政策運営に不安を感じてくる。
他の公約を含めて実現しなかった時には、どうするんだろう。責任をとって議員を辞めますじゃ済まないよね。演説を聞いていても「命を賭けて」とか「全てをなげうって」とか「私のすべてを捧げて」と声高々と熱弁を振るってる候補者が多かったけど、ボクシングの亀田大毅のように口ばかりで大差で負けないようにしてほしいな。それこそ本当に「腹切れ」コールがおきそうな気がする。
政権が動く前から心配するのはお門違いかもしれないけど、4年後に「すいま千円」とか言わないように・・・。
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国立に歓喜の“嵐”
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先週の土曜日、COCOAと散歩していたら、なにやら国立競技場の方向から花火があがっている。なにかイベントでもやっているのかと、野次馬根性で見に行くと、花火はあがるは、紙吹雪は舞うは、サーチライトは夜空を照らすは、上空にはヘリコプターが旋回するはの大騒ぎ。なんのイベントだろう??
国立競技場のとなりの明治公園まで辿り着くと、凄い数の人が国立競技場の方に向かって「キャーキャー」騒いでいる。どうやら競技場に入れなかった人が、ここ明治公園で漏れてくる音に反応してるようだ。なんだろう??サッカーの試合でもあったかな???
と人混みの中に近付いて行くと、なんか異様な雰囲気。辺りを見回すと女の子しかいない。それも皆ペンライトを持っている。なんだ〜??
競技場の中からなにやらアンコールの叫び声が伝わってくると、明治公園にいる女の子達も一斉に大合唱。
.
..
...
「あらし、あらし、あらし♪」
????
あらし?? あらしってジャニーズの『嵐』か?と思った瞬間、たぶんステージにメンバーが表れたのだろう、競技場からすごい歓声があがる。数秒遅れて明治公園の子達も飛び跳ねながら「キャーキャー」
お前ら見えんだろうに(笑) そして競技場から漏れてくる歌声に合わせてペンライトを振り回しながら大合唱。
もの凄い数の逝っちゃってる目線の女の子達の中、あまりにも自分とCOCOAが場違なのと、ヘタなこと言おうなら集団リンチにでも合いそうではっきり言って怖かった(笑)慌てて逃げるように明治公園を後にする。
どうやら嵐の10周年全国ツアーの封切りだったらしい。へぇ10年なんだ。いやぁ〜ジャニーズってなんだかんだいって凄いね〜。
うちのバンドもいつかは武道館・・・・。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月29日
ミト"イモラ"リミテッドエディション(MiTo“IMOLA”Limited Edition)
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今年の11月販売予定の150台限定車『ミト"イモラ"リミテッドエディション(MiTo“IMOLA”Limited Edition)』を試し乗りしてみる。
このクルマの特徴は、特別限定色のコルサ イエローに。ヘッドライトとテールランプのアクセントリング、ドアミラーがクロームサテン仕上。18インチのレーシングスタイリング アロイホイールに215/40R18タイヤの組み合わせ (ベースモデルは17インチホイール+215/45R17タイヤ) 。ブレンボ製のキャリパーはレッドに塗られレーシーさを強調する。インテリアは、ポルトローナ・フラウ社製レザーシートを標準装備 。
1400ccのクルマでも40/18インチを履く時代なんだよね・・・としみじみ思いながら、早速乗ってみるとフラウ車のレザーシートが心地いいホールド感を生みエンジンをかける前からその気にさせてくれる。太いタイヤになったせいで当然足回りのバタバタ感は都内の渋滞では増幅されるが、不快な感じはまったくなく逆にターボ過給圧にオーバーブースト機能を増加させるダイナミックモードにすると、不必要にコーナーでアクセルを踏みたくなる衝動に駆られる。
この特別仕様車に限らず何度乗ってもMiToはいいクルマだなぁと思う。セレスピード(オートマのようなもの)も追々追加されて、日本ではそれからという感じだろうけど、やはりこのクルマはマニュアルでターボをブンブン回しながら走るのが楽しいと思う。
先日まで借りていたFiat500とは義兄弟車になるわけだが、共通点を見いだすのが不可能なほどAlfa Romeoらしいクルマに仕上がっていると思う。
ただ、トランクスペースはお話にならないほど狭い。ギターのハードケースが入らない(笑)ゴルフはやらないので分からないが、たぶんゴルフケースも無理じゃなかろうか? あと、やはり顔のデザインがいまいち馴染めない・・うちのバンドのベースに「映画のカーズに出てきそうなクルマ」と言われたが、まさに的を得てると思う。個人的には「カワイイ」より「カッコいい」方が好きだなぁ。
しかし、この黄色いカラー、目立ち過ぎで乗っているとちょい恥ずかしい・・・
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バンドのホームページ、ちょこっとアップ
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我がバンド『TORQUE』のホームページがちょこっと完成。まだメンバー紹介しかアップしてないけど、順次コンテンツを増やしていきます。お時間ある方はぜひご覧くださいませ。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月28日
TORQUE
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我がバンドTORQUEのグループショット。はっきり言って自分以外皆かちょいいのである。ちなみに自分は右から二番目なのだ。ごめん『はげあたま』じゃなくて(笑)
バンドのHPは現在鋭意制作中。近日公開(予定)!
とにかくメンバー全員『絵』になるのだ!(俺以外) 最高に楽しいバンドなのである!!
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月27日
ALFA164Q4 炎上の危機!その2
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昨日は、沢山の励ましやご心配の書き込みありがとうございました。御礼申し上げます。
ALFA164Q4炎上騒動から一夜明けて。
昨日は自分でも気が付いていなかったが、やはり相当精神的にダメージがあったようで、夕方からキリキリと胃は痛くなるは熱も急に37.5度まであがるわで完全にグロッキー。慌ててヒンヤリシートをおでこに貼り、アリナミンを飲んでパワーアップ。物事には動揺しない性格だけど、やはり体は正直なんだろうね。
一晩寝たらすっかり良くなったけど、嫌な夢を見た。
空を見上げると報道機関のヘリコプターが数十機ホバリングしてまるで戦場状態。クルマが大炎上し黒煙は天まで昇り、辺り一面は暗闇の世界に陥る。ワイドショーのキャスターが原宿で車両炎上のニュースを淡々と読み上げ、物知り顔の文化人が「イタ車はこれですからねぇ」と分かったような口ぶりで解説。数十台の消防車が集まり、竹下通りはパニック状態に・・・・。
脂汗をかいて目が覚めた。嫌な夢だった。
考えてみれば車はガソリンを抱えて走ってる危険な乗り物だ。聞く所によると炎上するくるまは年間かなりの台数になるらしい(でもほとんどが事故の場合だろうけど)。普段クルマに乗っていて「クルマは燃えるもの」と考えながら乗っている人は先ずいないだろう。自分のクルマが燃えるなんて事を想像したことも無い人がほとんどだろう。自分もそうだった。
ステアリングラックの故障でまさか火が点くとは思ってもいなかったし、ましてやステアリング・フルードがそこまで簡単に発火するとも思っていなかった。勿論ガソリンと違ってボーボー燃えた訳ではなく、メラメラといった感じで冷静に考えればたいした発火では無かったのかもしれない。だけど、すぐ近くにはガソリンの配管も通っているし、発火に気が付かずボーっとしていたら、最悪の状態になっていたかもしれない。
昨日の記事で、「壊れたのが会社前であったこと、そして近くに水道があったことは不幸中の幸いだった」と書いたが、さらに「近くにいた人が発火を教えてくれた」とこも幸運だった。気が付くのが遅れていたら本当に夢の通りになっていたかもしれない。映画でクルマが爆発するのは構わないが、自分のクルマが爆発したのでは笑い話にもならない。
修理後簡単に壊れたのは不幸だったが、色々な要因で助かったのは本当にラッキーだった。
クルマの神様に感謝だ。
一点、「イタ車だから」とか「Alfa Romeoだから」と誤解しないで欲しい。どんなクルマも配管が外れる可能性はあるし、金属疲労や経年劣化はメーカーや使用年数に関係なく起こりうること。決して「だからアルファは」なんて言わないで欲しい。どんなクルマにでも、いつ起きてもおかしくはないことなのだから。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月26日
ALFA164Q4 炎上の危機!
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先日、修理が終わって返って来たと報告した我が愛車『ALFA164Q4』。早速今日から通勤に使ったら・・・・・
会社の直前でステアリングに違和感を感じたとたん、エンジンルームからもの凄い黒煙と同時に、ステアリング操作不可能に。うげげ!ステアリングラックに繋がるホースが外れた感じ。慌てて降りると案の定オイルがぶちまけで地面はオイル浸し。「なんだよ、どこ直してんだよ!!」と舌打ちしながらてボンネットを開けると黒煙で何も見えなくなるほど。こりゃ参った・・・と途方に暮れていたら
「なんか光ってますよ」と近くにいた人がフロントタイヤの奥を指差す。
光ってる???地面に顔を擦り付けながら下から覗き込むと・・・・・・・「燃えてんじゃん!!!」
マフラーにステアリングオイルがかかりメラメラと燃えているではないか!パニックになりながら近くにあった厚紙で扇いで消そうとするが、逆にクリーン酸素でさらに燃え上がる。冷静に考えれば燃えてる所を扇ぐなんて逆効果なのに、気が動転していてそれどころではない。
(水!、水!、みず〜〜!)と心の中で叫びながら、駐車場にあるホースを走って引っ張ってくる。でも、届かない。「うがぁ〜〜」さらに炎は大きくなる。これでガソリンに引火したら大爆発だ。「ひぇ〜〜〜」
ホースが届かないならしょうがない、消防士のようにホースの先を摘んで遠方射撃。エンジンルームを濡らすことに一瞬迷いがあったが、全焼にはかえられない。これでもかというほど放射してようやく鎮火。(さすがに写真撮ってる暇はなかった)
「ふぅ〜〜〜」
JAFを呼んで、また工場まで持って行ってもらう。まだ20kmちょっとしか乗ってないのに「なんだかなぁ〜(怒)」
前にエンジンオイルのホースを交換した時も、工場から戻った翌日にエンジンオイルをぶちまけて走行不良になったんだよね・・・。大丈夫かなぁ・・・・・?!
しかし、壊れたのが会社前であったこと、そして近くに水道があったことは不幸中の幸いだった。これがもし渋滞の高速だったら・・・・
きっと今頃ニュースで報道されてたね。う〜〜む。
やっぱ携帯消化器買っておくか・・・・・・
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月25日
心太
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DocomoのCMで『心太』と書いてあるのをスーちゃんが「ところてん」と電話で教えてあげるシーンがあるが、唐突に『心太』と書いてあればやっぱ「こころふと?」って読んじゃうよな。
漢字って難しい。お隣の漢字の生まれの国である中国でさえ、今の子供達には画数の少ない新しい漢字を教えてるそうで、難しい漢字は日本人の方がよく使っていると中国人に言われたことがあるが、確かにそうらしい。とはいえ日本にはひらがなもカタカナもあるので、書けない時はいくらでも誤魔化せるから安心。
でも読めない時は困る。それも難しい漢字をまったく使ってない簡単な漢字なのに読めない。あてずっぽでも読めない。意味すら分からない。例えばこれ
『木乃伊』
キノイさんって誰だCOCOA??
まだまだあるぞ『吃逆』『為体』『素見』『午睡』『黒子』・・・。ほとんど小学校で習う漢字しか使ってないのに、まったく読めんぞ!
正解は書かないので、各自調べること!ヒントは身の回りのこと。 どう?イライラするでしょ(笑)
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »
BLACK DEATH
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最近深夜にチビチビ飲んでいるのがこれ。その名も『ブラックデス(BLACK DEATH)』ジンとラム。味はそこそこ美味しい。しかし、このお酒lは味なんてどうでもいい。その名前だけで、もう十二分に酔えるありがたいお酒だ。「ブラックデス!」ついついデーモン小暮のような話し方で「ブラックデス・・・ぬぅぐはははは」と言ってしまう。
まぁ、それはさておき他にも悪魔系のアルコールは色々と存在する。ドラキュラの血という名の『ドラキュラ・ブラッド(Draculas Blood)』映画ブレイドなんかを観ながら飲むのに最高なリキュールだ。そしてこちらも捨てがたい『フランケンシュタイン(FRANKENSTEINS MENTA )』。ガンガン飲むならベルギー・ビールの『サタン レッド(Satan Red)』もお薦めだ。
おバカな映画でも観ながら、おバカな酒で酔いしれるのも、これまたよろしい。
ウケ狙いなら、番外編でこれなんかも面白い→『●●●』くれぐれも贈りもので使わないように(笑)
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月24日
Fiat 500 1.4 16V SPORT インプレ
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約一ヶ月間借りていた『Fiat 500 1.4 16V SPORT』とも、今日でお別れ。晴れの日、雨の日、高速道路に未舗装道路、雪道以外は色々な状況でテストドライブを楽しめた。ATモード付5速シーケンシャルトランスミッションに最初かなり違和感があったが、さすがに毎日乗っていればセレスピードのようなマニュアルモードでの使い方にも慣れて、思うように操れるようになった。
ただ、たまに登りの急坂でマニュアルモードで超低速で走っているとギヤが抜ける時があって(ニュートラに入ってしまう)ビビッた。この個体だけなのかどうか分からないが、エンストさせないようにニュートラになるのか??
SPORTモードで走っている分には問題ないが、普通のATだと1速と2速の間がかなりぎくしゃくして、都内の信号の多い道だとちょいとストレスがたまる走りだった。
あと、細かいことだけどヘッドライトがON/OFFしか無くスモールにできない点がちょっと残念。必要ないといえばそれまでだけど、ちょっとした停車中もずっとライトがつきっぱなしというのもバッテリーが心配だし、信号待ちで対向車に迷惑になるような事もままあるし。
とはいえ、このクルマの場合はそんな細かいことより、スタイリングがすべて。乗る前に「あっ可愛いな」と思って、ステアリングを握って「可愛いな」と思って、クルマを降りて振り返って「やっぱ可愛いな」と思えれば満足出来ちゃう。
そして他人から「カワイイクルマですね」と褒められれば、十分おつりがきちゃうクルマなのだ。
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大場久美子の四季 狂香小夜曲(セレナーデ)
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先日、高校時代の友達と飲んだ。三年振りだろうか。彼とは高校卒業以来なんだかんだと3〜4年毎にあっては近況報告をしている。海外転勤が多かったので日本に帰ってくるのが、ちょうどそれくらいだった。
一通り近況報告をし合って、高校時代の想い出に話に遡る。好きなアイドルや歌手の話になって「俺は大場久美子だ」と言うと、なんとそいつは「大場久美子って同じ中学の先輩だよ」ときたもんだ。こちらは男子校で悶々としていたのに、大場久美子と同じ中学校に通っていたとは許せん話である。「まっ、マジ?!話したことあるのか?」「いや、会ったこともない」
よかった〜。集団登校が一緒だったなんてもし言ったら、間違いなく撲殺してるところだった。しかし、同じ中学だったとは初耳であった。高校時代にもしそんな話を聞いていたら大場久美子の実家まで案内させたに違いない。惜しいことをした。
そういえば1985年、大場久美子25歳の時に発売されたビデオディスク『大場久美子の四季 狂香小夜曲(セレナーデ)』が実家にそのまま置きっ放しになっていることを思い出し、我慢できずに飲んだ翌日取りに行く。今は亡きVHDフォーマットである。レーザーディスクと熾烈な規格争いに破れ、その存在すら忘れ去られた幻のビデオディスク。
プレイヤーもそのまま置いてあったのでなんとか見ることができる。24年前振りにさっそく再生・・・・。おおっ〜懐かしい。
でも画質が死ぬほど悪い。古いビデオテープを見てるようにノイズだらけ。ディスクが汚れているのかプレイヤーの針がダメなのか分からないが、かなり汚い(泣)そもそもVHD自体がVHSと同じくらいの解像度しか無く、発売当初から画質が悪いと評判だった。LDにしておけばもう少しはマシに見れただろうに・・・・残念。
とはいえ、この『大場久美子の四季 狂香小夜曲(セレナーデ)』は25歳の衝撃的なヌードを披露したイメージビデオとして話題になった。初恋の男性を思い浮かべながら自慰に悶える姿を、からくり人形が廊下からじっと見ているといったシーンや、愛人を出刃包丁で刺殺後、返り血をあびた体を風呂で洗い流すシーンなど、谷崎潤一郎の小説をまるで脚本にしたような、重く暗いエロチシズムとサディズムの描写がふんだんにあり、とても元アイドルらしからぬ演出に当時衝撃を覚えた。
しかしその後、所属事務所の倒産のためか本人の意思か分からないが、ビデオは絶版、ヌードも封印となった。
大場久美子も来年50歳。
・・・・えっそうなの?? どうも未だコメットさんのままで止まってるので、50歳は想像できないのだけど・・・
このCMを見て当時真剣にオリンパスを買おうと思っていた。でも翌年、宮崎美子のピカピカに負けて、ミノルタを買ってしまった・・・。
あぁ、我が青春(笑)
追記
TouTubeを見ていたら最近の大場久美子を発見!今年2009年5月のお祭りの時のものらしい。49歳?!
あら、全然変わってない。ステップも昔のままだし(笑)
うちの近所のお祭りにも来てくれんかなぁ・・・
2009年08月22日
復活 Alfa164Q4
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ステアリングラックが逝かれポンチになった我が愛車ALFA164Q4。足掛け4ヶ月間の不動状態からようやく本日復活!
ご心配おかけし、多数のメールや電話を頂きありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
結局ステアリングラックの部品は国内はもとより欧州各国でも見つからず、最後の手段オーバーホールすることに。
分解したらシールがズタズタになっていたようだけど、不幸中の幸いで金属パーツに損傷は無くOHが可能となった。4ヶ月の不動状態と言っても実際に修理に掛かった時間は1ヶ月。あとの3ヶ月は工場の空き待ちだった。ちょと掛かり過ぎだけど、その間Fiat500を乗り回していたので、まぁ良しとしよう。
今日、車両を引き取りに行ったら、また迎えに行けないので駅からバスで来てくれとのこと。バスを待つこと30分。引取に行くだけでうちの会社から2時間15分。1日完全に潰れてしまった・・・。工場まで場所が遠いいと言うのが最大のネックだな。
とはいえ手間と時間がかなり掛かってしまったが、4ヶ月振りの我が愛車、ステアリングも剛性感が伝わるほどキリッと引き締まって「あぁ、やっぱこれだよ」と自己満足。
購入から12年。ほとんどのパーツが製造中止という恐ろしい現実からは目をそらし、まだまだ現役で頑張ってもらわなくては。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月21日
原宿野良猫日記-12
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COCOAと散歩中にご対面の野良のにゃんこ先生。牛ガラで可愛い。「にゃんこ先生」と声をかけたら・・・
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本当に牛だった(笑)野良でこんな太ってるヤツは始めてだ。
原宿は野良猫が多い。キャットストリートという名前も元は猫が多かったから名付けられたほど猫が多い。猫が多いからといって迷惑してる訳ではない。正確にいえば街と共存してる。ボランティアで避妊矯正を手助けしてる地元のおばちゃんも何人もいる。
ヘアサロンが多いから、休憩時間に見習いの子達が野良に餌をあげたりしている。猫も餌のお礼に甘えて恩返しする。仕事で疲れていても猫に甘えられれば今で言う「癒し」になる。共存共栄な関係ができている。
極端にいえば路地ごとに縄張りで野良がいる。本当に多い。でも野良も処世術をわきまえてるから人間様の迷惑になるようなことはしない(知る限りでは)。
昭和30年代は野良犬、野良猫はあたりまえのように街を闊歩していた。でもいつしか全ての道はアスファルトに覆われ、猫も犬もいなくなった。いや昆虫だって鳥だって都会からいなくなった。これって寂しいことだと思う。増え過ぎるのはもちろんよくないが、生体系がちゃん守られていれば過度に増えることは無いと思う。
子供の頃に動物に触れ合うのはとても良いことだと思う。ペットではなく自然の動物と。仲良くするにはどうすればいいか学び、それが大人になっても役立つと思う。それが全てではないが、今の都会の子供は可哀想だと思う。檻に入れられたウサギやカメを相手にしていても学ぶことは少ない。もっともっと野良猫と仲良くしてもらいたいな。
こんなおデブちゃんになっちゃうのはどうかと思うけど、共存共栄、人間も生き物の中の単なる一員でしかないのだから。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月20日
夜行性?
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猫は夜行性である。でも、うちのにゃんこ先生のMilkyは夜は爆睡している。
夜中に帰って「Milky〜」と声をかけてもボーッとした顔で「・・?」焦点合ってないし。Milkyとは夜しか遊ぶ時間がないのだけど、まったく遊ぶ気配無し。頭を撫でて、喉を揉んで、尻尾を握ってあげて終了。また熟睡。
夜中にずっと元気なのにも困るけど、まったく人間みたいな性格もちょっと寂しい(笑)
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月19日
電車男?
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COCOAのあくびのアップ。なんか最近流行の細菌パニック映画みたいになっちゃったけど、ゾンビー犬になった訳ではないので。
昼のニュースを見ていて思わず笑ってしまった。『東京・江東区のりんかい線の電車内で、女子高校生の口の中に手を突っ込みけがをさせたとして、37歳の大学生の男が逮捕された。傷害の現行犯で逮捕されたのは、東京外国語大学3年の37歳の男。調べによると、男は8月6日、りんかい線新木場駅に停車中の電車内で、16歳の女子高校生の口の中に、いきなり手を突っ込み、軽傷を負わせたという』
隣に座っていた女子高校生の口にいきなり手を突っ込んだぁ〜?!
『調べに対して、男は犯行を認め、「昔、婚約していた彼女にふられたのが原因。これまでに何回かやった」と供述している』
婚約した彼女にふられたから高校生の口に手を突っ込んだ??!!それも、ふられたのは昔の話しで、これまで何回かやった?!?!意味がわからん。
な〜んで女にふられて口に手を突っ込むんだ? 抱きついたとかキスをしたというなら分からんでもないけど(同情の余地はないけど)、よっぽど口が可愛かったのか??
女子高校生にしてみたら、えらいビックリしただろうね。口を空けた瞬間見ず知らずの人間に手を突っ込まれたら・・・。笑い事じゃなくビビるわな。軽症でよかった。
37歳で大学3年というのも意味がわからんし、間抜けを通り越してなにを考えてる男やら、・・・。最近の事件はまったく理解出来ない奇怪な犯行が多過ぎる。各政党もマニフェストで点数稼ぎばかりでなく、ちゃんとした人間形成ができる国家社会をつくってもらいたいな。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »
バイクの日
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今日はバイク(819)の日。交通事故撲滅を目的に1989年(平成元年)政府総務庁が制定した。バイクの日には色々なイベントが行われるので、たまには見に行こうかと思っていたら昨日のニュースで『「バイクの日」を"前に"日比谷公園でイベントが開催』・・・・前にってなによ。
主催のHPを見ると『今回は都合により8月18日(火)の開催となります』だって。なんで前日にやるかな〜。バイクの日の意味が無いじゃん。
『タレントで「バイクの日親善大使」の眞鍋かをりさんと、元GPライダーで「バイク月間親善大使」の平忠彦さんとのトークショーなど、楽しいイベントも開催します』だって。日比谷公園だしランチボクスでも持って見に行きたかったな。ところで眞鍋かをりって「バイクの日親善大使」だったんだね。そんな大使があったって知らんかったよ。
ハーレーにはまだまだキツいけど(空冷なので)、秋になったらガッツり走りに行こう。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月18日
中国人窃盗団
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友人が、深夜に飲んだ帰りに路上で数分寝てしまった隙に携行品をすべて奪われ、早朝にカード会社に盗難連絡を入れたら既に160万円ちかく使われていたらしい。奪われたのは午前4時頃、カード会社に連絡したのは午前10時頃。その間6時間くらい。なにに使ったか今の段階では不明だが、そんな早朝に使う手口からして、明らかにプロの仕業だろうという警察の見解。中国人やブラジル人の窃盗団かもしれない。
不幸中の幸いだが、カードの不正利用分はカード会社が補填してくれるので直接の被害は友人には及ばないが、他にも現金はもちろん色々と盗まれているので損害は大きい。金目でないモノは案の定、近くに捨てられていたそうだ。寝ていたとはいえ、手口はまさにスリではなく強盗だ。
東京の繁華街では、酔っぱらいの後を付けて身ぐるみ奪う窃盗団が横行してるそうだ。
ある意味、寝てしまったから被害はそれだけで済んだが、ヘタに揉み合いとかになってナイフで刺された、なんてなったら笑い話では済まされない。
皆様もくれぐれもご注意のほど。
関係ない話だけど、昨日そいつと飲みに行ったら隣の席の女性二人がもの凄い酔っぱらいで、奇声をあげるは大声でどなるは、青木さやかとにしおかすみこが怒鳴り合ってるようで、もう耐えられなかった・・・。ある意味ナイフで脅されるより苦痛だった。
女性の皆様、くれぐれもご注意のほど。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月17日
お札に識別点字
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昨日、黒柳徹子が出ていたユニセフのTVを見ていたら「日本の紙幣には視覚障害者にも分かるように識別する点字が印刷されている」と紹介していた。いやぁ〜知らんかった。改めてお札を出して確認してみる。
右下に千円札は『_』、五千円札は『八角系』、一万円札は『」』
へぇ〜。今まで全く気付いていなかった。確かに触ると凸凹している。単なる模様だと思っていたけど点字だったのね。2003年以降に発行されたお札に印刷されているらしい。
考えてみれば、視力障害がある人にとってお札の識別は難しい事だったと思う。2003年からなんて遅過ぎる。もっとハンディーキャップがある人に対して優しい社会じゃないとダメだね。我々も含めて。
ちなみにお札の裏の絵柄がどんなだったか自己自問してみる・・・・・あれっ?五千円がまったく思い出せない。う〜ん、う〜ん・・・・日本銀行だっけ??(それは聖徳太子の5千円の時だった)
さて皆さん、お札の裏面、なにが書いてあるか見ないで言えますか?
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月16日
拳銃無頼帖シリーズ 1960 赤木圭一郎
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混んでるところが大の苦手のワタクシめは、お盆休みは映画三昧。レンタルビデオを片っ端から見まくる。気になる洋画が無かったので、日活アクションで昭和にひたる。21歳の若さで事故死した和製ジェームス・ディーンこと赤木圭一郎の作品を続けざまに見てご満悦。
"マイトガイ"小林旭、"タフガイ"石原裕次郎に続く「第三の男」赤木圭一郎。日活ダイヤモンド・ラインとして1960年代初頭空前の人気を博した。
その赤木圭一郎主演の人気シリーズ『拳銃無頼帖』を三本連続で観る。『拳銃無頼帖 抜き射ちの竜』『拳銃無頼帖 電光石火の男』『拳銃無頼帖 不敵に笑う男』
出演者がほぼ一緒なので、もうストーリーもなにも全部ごっちゃになってるけど、久々に観たら楽しかった。昔の俳優って良い意味で老け顔だった。タフな色気があった。最近のドラマでもてはやされるジャニーズ系美形顔の『男の子』ではなく、荒っぽい『男』の役者が多かった。
赤木もそんなタフでありながら、小林旭や石原裕次郎とは違った『影』のような孤独感のあるクールな役者だった。
子供の頃によくテレビで観ていたけど、当時は「なんでゴーカート事故で死んじゃったの?」って思っていた。(ゴーカートって遊園地にあるスピードが出ないアレだと思っていたので)
そして、すごく大人だと思っていたら、20歳だったということを後で知りさらに驚いた。どう見ても二十歳には見えないでしょ。
何十年振りかで見たけど、フェイクな昭和ではなく、リアルな昭和がそこには映し出され、登場する拳銃(当時は本物を使っていた)の魅力も然ることながら、クルマやバイク、路面電車やファッションまで、画面の至る所においしいツボが満載。
新人の吉永小百合の初々しさに驚き、浅丘ルリ子や笹森礼子の女優人に加え、コルト使いの宍戸錠、西村晃、二谷英明、謎の第三国人役が異常に多い藤村有弘などが脇役をがっちり固め痛快活劇映画となっている。
どこでもなんでも拳銃をぶっ放すところはご愛嬌だけど、拳銃を構えるポーズの絶妙さは、最近の役者にもぜひ学んで欲しいところ。
三巻見終わって、やっぱり思うことは「どう見ても、二十歳には見えないでしょ!」
もし生きていれば70歳。いぶし銀のような演技がきっと見られただろうに、あまりにも早い死がとても残念。
どっぷりと昭和30年代に浸ったお盆休みだった。
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太平洋の地獄 HELL IN THE PACIFIC -1968 三船敏郎-
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日本映画界で好きな男優は誰かと問われれば、即答で『三船敏郎』と答える。理由なんてない。子供の頃から大好きな俳優だった。
当然ながら三船作品は数多く見ている。しかし、他界してすでに20年。残念ながら過去の作品しか観ることが出来ないのだが、自分の中では『三船マイブーム』が再熱。黒澤作品から三船プロ時代まで、レンタルDVDを借りては感動に涙してる。
アラン・ドラン、チャールス・ブロンソンと共演した『レッド・サン』が観たくてレンタルDVD屋でスミからスミまで探すが置いてなかった。う〜ん残念・・・と諦めかけたとき棚のかなり高いところに『太平洋の地獄』の文字を発見。「おおっ!!」
リー・マービィン、三船敏郎共演の1968年のアメリカ作品。子供の頃、TVのロードショーで観た以来。内容も半分以上忘れかけていたので今回はこれを借りてみる。
太平洋戦争末期、南海の無人島で独り、見方が近くを航海するのを待つ日本軍兵士三船敏郎。そこに、アメリカ空軍のパイロット、リー・マービィンが零戦に体当たりされ不時着し命からがらその島に流れ着いたところから物語はスタートする。
二人は互いに敵国同士。自らの命を守るために戦いを挑むが、銃も刀も無く、アメリカ兵の持つ小さなナイフと、日本兵の持つ木刀のみ。心理作戦による奇策で戦うが、アメリカ兵は脱水症状であえなく日本兵の捕虜に。言うことを聞かないアメリカ兵に業を煮やした日本兵はナイフでアメリカ兵を殺そうとするが、思いとどまりそのまま捕虜としておくことに。
しかし、賢いアメリカ兵に形勢を反転され今度は日本兵が捕虜に。アメリカ兵は携帯していた軍事マニュアルを読み返す。「無人島での捕虜は足でまとい。すぐに殺すべし」と書かれてあったが、マニュアルを投げ捨ててしまう。
ほどなく無人島でこんな無益なことをやっていても仕方が無いと気付いた二人は、島を脱出するためにお互い協力してイカダ作りを始める。そこから敵味方を越えた不思議な人間関係が生まれ、二人は荒波の太平洋に向かって舵をこぎ出す。
そして・・・・・
男臭い映画である。登場人物は三船敏郎とリー・マービィンの二人だけ。女性も子供も一切登場しない。戦争映画なのに飛行機も戦車も戦艦も一切登場しない。拳銃やマシンガンも無い。ボロボロの軍服にボウボウの髭だらけの顔が画面一杯に映っている。
二人の強烈な個性がぶつかり合い、2時間弱もあっという間に過ぎて行く。
1968年と言えば三船敏郎が黒澤作品での一区切りをつけ世界に羽ばたきだした頃。アメリカ人から見て頑固な日本兵はまさに三船敏郎以外考えられなかったのだろう。
日本人とアメリカ人だから会話が通じない。早口でまくしたてるアメリカ兵に「うるさい!」を怒鳴りながら連呼する姿は、まさに三船節。個性派と言われたリー・マービィンもすっかり影が薄くなる。
戦争映画というと銃撃戦ドンパチに終始しがちだけど、実際の戦場では武器も無く食い物も無く生身の人間が素手で殴り合って、そして戦争の虚しさと馬鹿らしさを感じていることを、映画を通じて表現したかったのだろう。
派手なアクションも一切無く、淡々と話は進んで行く。忘れかけていたラストシーンを観て改めて愕然とする。
残念ながらセルビデオは廃盤のようなので、興味ある方はレンタル店で。
せっかくデジタルになっても過去の秀作が廃盤になってしまうのはもったいないよね。素晴らしい映画はまだまだ埋もれているから、ダウンロード販売でもしてくれることを切に願う次第。
男は黙ってサッポロビール。三船バンザイ!
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レス・ポール氏 死去
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ギタリスト、Mr.レス・ポールが13日、肺炎の合併症のため、米ニューヨークの病院で死去した。94歳だった。
何人かの方から「レス・ポールが死んだ」というメールをもらい、慌ててニュース記事を読むと『ニューヨーク州ホワイトプレーンズの病院で肺炎による合併症のため死去』。ショックである。でも94歳、世界の人から愛され大往生だったと思う。
最初に買ったギターはレスポールのコピーモデルだった。楽器をやらない人でも『レスポール』という言葉に聞き覚えがあると思う。個人名が名付けられた楽器で、ここまで世界的に認知され、かつ様々なコピーモデルを生んだ楽器は他に無いと思う。
伸びやかな音色、繊細でありながらパワフル。そしてまるでグラマラスな女性を連想させるような完璧なデザイン。レス・ポール氏が開発した『レスポールギター』はロックを愛する者にとって、究極のパートナーとして世界中のギタリストに愛され続けた。
自分もエレキの基準はレスポールだった。他のモデルも使っているが、やはり戻るところはレスポール。墓場に持っていくとしたら間違いなくレスポールを選ぶだろう。
そんなレスポールギターを開発してくれたレス・ポール氏に感謝するとともに、冥福を祈りたい。Thank you Mr.Les Paul !!
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月13日
覚醒剤取締法
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交通違反をすると罰金を取られる。駐車違反も罰金を取られる。確か1万5千円とか1万8千円くらい取られる。10分でも30分でも違反で取り締まられれば、違反金を払わなければならない。
もちろん違反をしたら反則金を払うのは当然の義務でそれに対して文句は何も無い。
しかし、麻薬取締法違反の場合、覚醒剤だと『7年以下の懲役、情状により300万円以下の罰金を併科』となっている。情状によりってなに??
これっておかしな話だと思う。情状酌量だと違反金は0円になる場合もあるってこと?スピード違反で数万円の罰金を取られ免停になるというのに、麻薬は執行猶予がついて終わりなんて場合もある。刑の重さにバランスがとれてないような気がする。
麻薬で本人が廃人になろうが中毒になろうが知ったことではないが、無差別殺人や強盗強姦の犯罪者に常習者が多い現実を考えると、クルマのスピード違反以上に危険行為だし、比べるのは難しいが赤切符の場合約10万円くらいの罰金になるのだから、麻薬を使用していたというだけで数十万から数百万の罰金は無条件で取るべきだと思う。300万円以下なんかにするのではなく、300万以上にすべきだ。
例えば所持0.01gにつき10万円とか、使用期間1ヶ月につき100万円とか。
真面目に働いている人から税金を巻き上げるのではなく、悪いことをした人から償いとして罰金をちゃんと取るべきだと思う。麻薬常習者に対して日本の法律は甘過ぎる気がする。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月12日
矢沢永吉 『ROCK 'N' ROLL』
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矢沢永吉のニューアルバム『ROCK 'N' ROLL』。久々のアルバムとあってか広告展開も力を感じるね。街頭広告もいたる所に貼ってある。
でも、このアルバムジャケット・・・・なんかに似てる。いや、かなり似てる。というか全く同じ?!

マイケル・ジャクソンのスリラー。肘の付き方、膝の立て方・・・・スリラーのジャケットを白黒反転して左右にひっくり返すと・・・・・。
いやいや、まさか天下の永ちゃんが世界のマイケルに真似する訳が無い。たまたまデザイナーがもの凄い偶然なデザインをしただけで、アル・ヤンコビックを狙った訳でもない。マイケルみたく股間を強調することもせず、ブラックスーツで控えめにしているし、タイトルロゴだって大きく入れちゃう。まさか似てるはずは無い。
こんなポーズ誰でもするわけで、マイケルのオリジナルポーズってな訳じゃない。
でも・・・。南無。
殺しの烙印 -1967 日活 宍戸錠-
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日本映画はあまり観ないのだけど、60年代の邦画は別。日本映画全盛の頃の邦画は今観ても唸るような秀作が多い。大袈裟なCGも無ければ特殊効果も無い。純粋に演出勝負という潔さと、映像現場での実験的な挑戦が40〜50年経った今観てもことさら新鮮に感じる。
さすがにリアルタイムで観た訳ではないが、子供の頃はテレビで放映された東宝、東映、日活、大映なんかを食い入るように何度も何度も見ていた。
最近はレンタルビデオで当時の記憶を辿りながら、もう一度改めて見直している。他界してしまった役者さんが多いのは至極残念だけど、昔の俳優は男惚れする『カッコいい』役者が多かったと思う。
そんなこんなで久々に観たのがこれ。男臭い役者の1人宍戸錠主演、鈴木清順監督、日活1967年作品『殺しの烙印』
冒頭から独自の世界観が込められ鈴木清順ワールドが展開する。フィルムノワールな重く暗い虚無感ある殺し屋達の戦いが描かれる。1967年は既に映画はカラー化されていたが、あえてモノクロでハードボイルドを打ち出した本作は、作品内容に日活上層部の批判をかい、鈴木清順は日活を解雇され、宍戸錠は客が呼べないスターとレッテルを貼られた問題作。
じかし、熱狂的なファンを多く掴み、日活解雇に抗議するデモ運動までおき社会現象ともなったカルト・ムービーの傑作。海外での評価が特に高く、本作の影響をうけた海外の監督も多いという。
出演は謎に包まれた殺し屋ナンバー1役に南原宏司。『網走番外地』『女因さそり』『蘇る金狼』なんかが印象に残ってる名傍役。ちょっとサイコチックな笑い方や独特な台詞回しはハードボイルド作品には欠かせない存在。TVにも多数出演していたので覚えてる人も多いことだろう。2001年永眠。
組織の謎の美女役に真理アンヌ。懐かしいと思う人も多いのでは。『11PM』で藤本義一のアシスタントとしてTVでお馴染みだった。宍戸錠を殺しに現れるが恋に落ち、組織を裏切ったと拷問にあってしまう。19歳の裸体も露に神秘的な美女を熱演。
殺人を依頼する謎の手配師役に玉川伊佐男。刑事物や社会派ドラマには必ず登場するといっていいほど多数のドラマにに出演していた名悪役。いつも怒ってる役が多かった気がする。2004年永眠。
元はナンバーの付く殺し屋だったがアルコールに溺れ銃も持てなくなった殺し屋役に南廣。ウルトラセブンのクラタ隊員と言った方が分かりやすか。1989年永眠。
アクション、エロチシズム、サスペンス。三つの要素が三部作のように折り重なりながら続く。三つのテーマの演出にかなり違いがあるので、なんでだろうと思っていたら、DVD特典映像の中で鈴木清順監督が語っている内容を聞いて納得。3人の脚本家に書かせ、それを無理矢理繋ぎ合わせたらしい。道理でどこか違和感があると思った。
しかし、その違和感が作品の価値を落としていることはなく、逆にフランス映画にありそうな謎めいた人物設定に役立っている。
どんな組織なのか、殺し屋のランクはどうやって決めているのか、謎の美女はどんな人間なのか、そういった細かい説明は一切無く、淡々とストーリーは展開して行く。まさにハードボイルド小説をそのまま映像にしたような、一人称で話は進んで行く。主役の宍戸錠はタフではなく、やけにヒューマニティー溢れる男として描かれている点も、当時の日活王道路線からは外れていたのかもしれない。
賛否両論あるまさにカルト・ムービー。最近は監督業より役者業の方が多くなってる気がするが、清順ワールドに久々に浸りたくなったら、この『殺しの烙印』は逸品だと思う。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月11日
覚醒剤
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伊東美咲結婚報道にショックが隠しきれないワタクシですが、みなさんご機嫌いかがでしょうか。
ところで、酒井法子の連日の報道を見ていると、いかに今まで人を見かけだけで判断していたか、別な意味で考えさせられる一件だったような気がする。特にモニターの向こう側という虚構の世界に、我々が知らず知らずのうちに勝手な清楚な像を作り上げていたのかもしれない。
捜索願が出た頃に、音楽業界の知り合いが「前からヤク中で有名。尿から消えるまで隠れてるんだろ」と言っていたが、まさか?!と思ったけど結果はその通りだった。業界では前から有名だったらしい。
麻薬に甘い芸能界。さて酒井法子の今後はどうなるのだろうか。
例えば10年前の話だけど槇原敬之が覚醒剤で逮捕されたときも、CDは自主規制で店頭からすべて消えた。でも半年もしないうちにデビュー10周年記念アルバムが発売された。ファン以外は誰もが早過ぎると思ったはずだ。
ちょっと古いけど研ナオコが大麻で逮捕されたときも、翌年には「かもめはかもめ」でレコード大賞をとっている。尾崎豊、長渕剛、上田正樹、井上陽水、美川憲一、にしきのあきら、江木俊夫、桑名正博&晴子・・・・あと誰いたっけ? みんな多少の差はあれど直ぐに復帰している。
逮捕後芸能界を引退した人もいるけど、売れてる(た)人で引退した人ってたぶんいないんじゃなかろうか。もちろん犯罪者が音楽活動をしてはいけないとは全く思わないが、謹慎期間が世間の常識からしても驚くほどみな短い。
さて、のりピーの場合、音楽業界として資産価値が高い分、簡単には引退させないような気もするし、来年あたり今度はダークなイメージでヒップホップ界で再デビューとかしていたら・・・・これも虚構が作り出す勝手なイメージか。
なにはともあれヤク中の人間の将来のことより、両親と叔父がパクられた子供の心中こそ、周りの大人は親身になって考えてあげなければいけない事なんだろうね。
(※写真は片栗粉ですよ)
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »
Mac Pro 画面が真っ黒に
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更新が止まっていたので、夏休で旅行にでも行っていると思われていたかもしれないけど、実は大変なことになって・・・ヤクが尿検査に出ないように逃亡してました。
は、ウソで、なんとメインマシーンであるMac Proが壊れて、機械と四日三晩睨めっこしていた。世間は夏休みだというのに。がはは。
先週の金曜日仕事をしながら酒井法子のニュースを見ていたら、突然モニターが真っ黒に。あら?省エネ設定でも間違って入っていたかと再起動。暫くするとまたプシューとモニターが真っ黒に。あらら??
モニターが壊れたかと別なモニターに差し替えるが同様に真っ黒。ではシステムトラブルかとCD-ROMから立ち上げるも、暫くするとまた画面が真っ黒に。じゃメモリか?USBか?ハードディスクか?・・と、ひとつずつ付けては外しを繰り返し、考えられる全てのチェック&テストを繰り返すも一向にダメ。
最後は起動の途中ですぐに暗くなってしまい、どうにも手が出せなくなる。
う〜む。あとはPCIスロットの『グラフィックカードが死んだ』以外に考えられない。残念ながらPCI Express 2.0 のスロットを持ったMacが他に無いので、入れ替えて検証もできない。修理に出したら何日かかるか分からない。
取り外してみるとファイヤーフレイムがプリントされていていかにもアメリカンなグラフィックカード。見てくれはいいが、こいつが臭い。
時間が掛かっても修理に出してチェックしてもらう。or イチカバチかビデオボードを買ってしまう。
一時間くらいビールを飲みながら(笑)さんざん迷ったけど、お盆を挟んで修理に出したらそれこそいつになるか分からないので、賭けだけどビデオボードを買ってしまう。もし間違っていたとしても増設用に使えるから無駄にはならないし。
で、ようやく本日新しいビデオカードが到着。『ATI Radeon HD 4870 512MB』さっそく付けてみると・・・・・おおっ、見事復活。さらに高性能なビデオカードにしたもんだから、体感出来るほどスピードがアップ。快適快適。
検査に出したら、検査代だけでも数万円取られるところだったから、よかった。
さぁバリバリBlogを更新するぞ!(仕事しろって?!)
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月07日
ベース決定!
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大原麗子孤独死のニュースにショックが隠しきれないワタクシですが、皆さん孤独じゃないですか? 一日一度は誰かと話すようにしましょうね。
さて我がバンド『TORQUE』に待望の正式ベースが決定!容姿端麗そしてテクニックは申し分無く嫌煙家(笑)もうなにも言うことはありません。初音合わせの2時間もあっという間に。全身汗でビッショリになるほどの興奮状態で、久々に良い汗かいた感じ。
今後のTORQUEに要注目!
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月06日
自称 芸能人
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かなり古い写真で申し訳ない。10年前の1999年4月、JOMOのCM撮影現場で我が愛車RZに乗る矢田亜希子嬢(詳細は→過去記事)。
なんだか押尾学の事件で連日ワイドショーで矢田亜希子の写真が放映されているのを見ていたら、10年前のCM撮影のことを思い出して当時の映像を引っ張り出してみる。
久々に観たら懐かしいぃ。矢田亜希子は20歳?くらいの頃。今とずいぶん顔も違うね。
押尾学の事件はなんだかミステリードラマみたいな展開になってきたけど、現実は小説よりも奇なりとはまさにこのことか。しかし、目の前で死んだ裸の女を置いて逃げてしまうって、この男、どんな野郎なんだろう。
最近、麻薬でかなり芸能人がマークされてるみたいだけど、のりピーの旦那もひどいね。『自称』プロサーファーってなによ。警察やマスメディアの場合、裏付けがとれない場合基本的に『自称』を付けるのだけど、すぐ嘘だとわかることを平気で本人がプロサーファーと言い切るところが凄い。そのうち自称宇宙飛行士だの自称オリンピック選手だの現れるかもしれない。
のりピーの方もなんだかミステリードラマみたいな展開になってきたよね。麻薬組織に拉致されたのかも、北朝鮮の工作員が麻薬と絡んでたりとか・・・人様のことながら頭の中は妄想で一杯。甲斐性無しの旦那のためにも、はやくに見つかることを祈るばかり。
なににしろ、芸能人というだけでマスコミの格好の餌食にされるのは可愛そうだね。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月05日
音合わせ
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明日は新しいベースとの初音合わせ。これで双方フィーリングが合えば、正式にバンド加入となるのだけど、期待半分心配半分。なにが心配って? いや実は彼女、メジャーでレコーディングしたこともある元プロなんだよね。うちらなんかと一緒にやってもらっていいんだろうか(笑)
弦を新しくしてボディーを磨いて完璧。まるで遠足の前の子供と同じだけど、この適度な緊張感が心地いい。
さぁ、明日の音合わせ、楽しくできますように。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月04日
ロックアイス
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先日、ランチを食べに近所のカフェバーに行った。場所柄この手の店は客の大半が女性で、その日も自分以外全員女性だった。スタッフが一緒だったからまぁ良いとして、さすがに1人では入りづらい。女性は吉野家に入りづらいと言うが、男性も同様に女性しかいないカフェバーに1人で入るのは結構勇気がいるものだ。
この店、女性ばかりといっても料理は結構美味しい。よくある喫茶店メニューではなく、アジアンなメニューで量もそこそこあり気にいっている。ランチタイムだとドリンクも無料で付くので、そこもお気に入りだ。
食事を美味しく頂いていると、隣の席からなにやら凄い音が・・・「ゴゴガガゴリッ」
なんの音かとビックリして横を見るも、20代後半くらいの女の子が1人で雑誌を読んでいる。何事もなかったように食後のドリンクをストローで飲んでいる。聴き間違いか?とまた食事をしていると、さらに大きな音で「ゴゴガガゴゴガガゴリッゴリッ」
?!なんだ?! 明らかに隣の女の子に間違いは無い。しかし、全くの無表情で雑誌を読んでいる。助けを求めるようにうちのスタッフを見るも、食事に夢中になっていてまったく気付いている様子が無い。う〜ん、なんの音だ??
今度は目線の端で女の子を監視しながら食べる。そして、ついに現場を押さえる。
女の子はドリンクのストローに口をつけ一口飲むと、今度はそのストローを抜き出し器用にロックアイスを口に頬張り、なんと二口で噛み砕き平らげていたのだ。その草加せんべいを5枚くらいを一度にかじったような、ある意味清々しいほどの音が下顎骨に伝わり、骨伝導で椅子から床に共鳴していたのだ。
「ゴゴガガゴゴガガゴリッゴリッ」
さらに女の子は、周りの視線もまったく意に介さず、次々とグラスの氷を頬張り、ガリガリ貪り喰らう。人間の骨をバリバリ食っちゃうっていうホラー映画があったが、まるで貞子か口裂け女がそこにいるような恐怖を感じながら、その女の子の顔をよく見ると結構可愛い顔をしていて更に驚く(笑)
ファーストフードのような細かい氷ならまだ分かるけど、かなり大きいロックアイス。それも混み合うランチ時に1人で。それも20代後半の会社員が・・・。
「ゴゴガガゴゴガガゴリッゴリッ」平然とした顔でもの凄い音たてて食べてる姿を見ていたら、今度はおかしくて笑いたいのを必死に我慢していたら、腹の筋肉がツった・・・。南無。
そして、ついにその子はグラスの氷をすべて噛み砕き、満足げに溜め息を一息つくと伝票を持って出て行ったのであった。
今年の夏は更に暑くなりそうだ。
« 2009年07月 | メイン | 2009年09月 »2009年08月03日
WILD HOGS 団塊ボーイズ
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近所のレンタル屋が100円なので映画をたらふく借りて見まくる。そのなかでこれが面白かった。『WILD HOGS 団塊ボーイズ』
妻に逃げられ自己破産した実業家のジョン・トラボルタ。メタポリックで子供からもバカにされる歯科医のティム・アレン。家ではゴミ扱いされる自称小説家マーティン・ローレンス。未だ恋人もいないパソコンオタクのウィリアム・H・メイシー。大学の同級生だった彼らは週末ハーレーで集まる『WILD HOGS』のメンバー4人組だった。
行き詰まった毎日に我慢出来なくなった彼らは、自分の人生を見つけるために愛車ハーレーに乗って、アメリカ横断の自由な旅に出る。しかし、旅先で思わぬトラブルに巻き込まれ・・・・・
コメディーたっぷりの青春ロードムービー。ピーター・フォンダがカメオ出演してイージーライダーをオマージュしたり、マドンナ役にキュートなマリサ・トメイが出ていたり、暴走族のリーダー役にレオ・リオッタ等が脇を固め、中年バイカーズ映画にすっかりハマり大笑いの連続。
オヤジになって大型バイクに乗り始め、お揃いの革ジャンで身を固め、地元の街を流すことでちょっとだけ青春を取り戻す。そんなハーレーやバイク乗りは多いんじゃないだろうか。日本んだけじゃなくアメリカでも同じなんだね、と思う反面、ぎこちない運転、様になってない革ジャン、ワイルドぶるが板に付いてないオドオドした感じ。あーなんか自分のことを見てるようで小っ恥ずかしい。
しかし、邦題の『団塊ボーイズ』って恐ろしくクソタイトルだと思う。トータス松本ナレーションのトレーラーも最悪だし。団塊っていうだけで観る気が無くなる人は多いと思う。自分もそう。面白そうだとは思ったがこの邦題のおかげで今まで見なかった。100円だし外れてもいいやと借りたら、イメージと全然違って青春リターンバックロードムービーだった。
そもそも団塊世代って60前後だし映画の設定(50前後)とかなり違う。ティム・アレンが妻に「俺って中年?」と訊ね「年齢的にはね」と言われがっかりするシーンがあったが、まさにそういう年齢層だと思う。リタイヤした人を描いた映画ではない。
オリジナルのタイトルは『WILD HOGS』。直訳すると「野豚(猪)野郎」って感じか。HOGはハーレーオーナーには同じみの言葉。ブタという意味の他に大型バイク(ハーレー)の意味で使われたり、スラングでならず者やマッチョマン(性的に)を意味する。劇中でも頻繁にこの『WILD HOGS』という言葉が使われる。
きっと配給会社にハーレー乗りが誰もいなかったから『団塊ボーイズ』なんていう、とんでもないタイトルになっちゃったんだろうけど、タイトルに惑わされずにバイカー以外の人にもぜひ観てもらいたい映画だな。
もちろん全編パンヘッドから最新型までふんだんにハーレーが登場するのでそちらも必見だし、なにより劇中歌がLynyrd Skynyrd『Call Me The Breeze』、AC/DC『Highway To Hell』、John Fogerty『Keep On Chooglin' 』、Bon Jovi『Wanted Ded or Alive』、White Zombie『Thunder Kiss '65』、The Allman Brothers Band『Ain't Wastin' Time No More』・・・・とご機嫌なロックナンバーのオンパレードで、地平線を走り抜けるハーレーの映像と音楽を聴いてるだけでも楽しめる。
バイカーはもちろん、日常生活に追われこのまま歳とっちゃっていいのか?と思ってるあなた。必見!
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あぁ、はやくハーレーの車検をとらなくちゃ・・・。
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