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2010年02月28日

茗荷谷

投稿者 NOBU : 22:14 | コメント (0)

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2010年02月27日

護国寺

先々週になんとなく写真が撮りたくなって護国寺に行った。実は護国寺には今まで行った事が無かった。有楽町線沿線で何千回と駅は通過していたけど、降りた事が無かった。東京文京区にある真言宗の寺院である。

調布の時と同じく戦前のライカのレンズを持ってふらっと寄ってみる。

徳川綱吉の母、桂昌院の発願によって天和元年(1681年)に創建された寺院とのこと。本堂は重要文化財に指定されている。自分は板橋区生まれなので、こんな近所の重要文化財なら当然小学校の社会科見学で来てもいいと思うのだが、護国寺は明治天皇の皇子の死去を機に皇族墓地とされているので、対象から外されたのだろう。振り返ってみれば、皇居、靖国神社等も社会科見学から外されている。

別に自分は右でも左でもないけど、日教組の思想には多少なりとも疑念を感じる。善悪は抜きにして子供には歴史を振り返るチャンスは平等に与えるべきだと思う。

寺や神社といえば、やはりニャンコ先生。気持ち良さそうにお昼寝中。お墓のお供え物のおこぼれも彼らにとっては生きる処世術なのだろう。喉を撫でてあげればゴロゴロと擦り寄ってくる。人間との付き合いもこなれたもの。

小さな地蔵さんの念じるパワーに暫し圧倒される。拝み祈り、雨風に打たれながら何を願っているのだろう。

別に寺院神社の趣味があるわけではないけど、特に古いカメラ、古いレンズで写真を撮っていると、なんとなく凛とした気分になってくる。

東京もまだまだしらない場所がいっぱい。古いレンズを持っての東京散策は楽しい。

投稿者 NOBU : 15:21 | コメント (4)

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2010年02月20日

調布

なんとなく1933年製50mmと1940年製35mmの二つのエルマーのレンズを持って京王線の調布まで行って来た。

調布は10代の頃に付き合っていた彼女が住んでいた町。もう四半世紀以上も前の話。駅前の再開発で立ち退いてどこかに越したという話までは風の便りで聞いたが、今はどうしているのだろう・・・。ふと、そんな事を思い出しながら、駅を降りる。

たぶん、駅を降りるのはその頃以来。ずいぶんと変わってしまって、面影を探すも記憶の糸が途切れてしまう・・・。記憶力は良い方だと自分では思っていたが、すこし想い出が古過ぎたようだ。

調布に来た理由のひとつがこれ。天神通り商店街に入るとすぐに鬼太郎が笑って迎えてくれる。

作者の水木しげる氏が調布在住で名誉市民になった関係で、この商店街に鬼太郎のモニュメントが1996年に置かれたらしい。

ねずみ男もいる。

ぬり壁もいる。ここには元々は子泣き爺がいたらしいが、腕を折られる事件があって、今のぬり壁になったそうだ。最初の鬼太郎も盗難にあい2代目。ひどい事をするヤツがいるものだ。あと一反もめんに乗る猫娘もいたが、顔がちょい微妙だったので掲載は見送る。

商店街を真っすぐ行くと『布多天神社』がある。

ここの狛犬は1796年に建てられた由緒あるものらしい。どこか愁いを帯びたような表情が印象的な狛犬だった。

樹齢数百年は優にありそうな巨木もあって、その歴史が伺える。

最後はお稲荷さんを拝んで。

かなり遅くなったが16時くらいに昼飯とする。昔の記憶に残っていた中華屋に入る。中に入るとタイムスリップしたような昭和がそこにあった。懐かしい模様の『湯呑み』が目に飛び込んでくる。ビールを頼むと当然ながら瓶ビールが出てくる。今どきの店のような缶ビールじゃ気分が出ない。キンキンに冷えたビールを胃袋に流し込むと、全身に電気が走るような快感。昼下がりのビールは腰が抜けるほど旨い。

もやしそばを頼んでみる。あっさりした中華スープにあんかけな野菜がたっぷり乗っている。ナルトも千切りで入っている。麺はかなり細麺でちょっと伸びた感じだったが、子供の頃によく食べた中華屋のラーメンといった感じで実に旨かった。なによりナルトが入ってるだけで、もうすっかり昭和へタイムスリップである。

もしかしてと思い店主に昔の彼女の家の事を訊ねてみたが、どこに越してしまったか分からないとのこと。あまりに古い話なので店主も懐かしがっていたが、情報はなにもないらしい。

でも、なにも情報が得られなくて逆によかったと思う。もし病気になってるとか死んだとか聞いたら心穏やかではないし、きっとどこかで元気に暮らしているのだろう。

古いレンズを持って昔の記憶の道を辿るのは楽しい。ゲゲゲの鬼太郎にも会えたし、ちょっとだけセンチな昔の想い出にも浸れたし、久々の調布は楽しかった。また昭和なラーメンを食べに行きたいな。

投稿者 NOBU : 22:13 | コメント (0)

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2009年07月19日

レトロタウン青梅 その5 最終回

右肘が腱鞘炎になってしまい朝から湿布臭いワタクシですが、皆さんはどんな三連休をお凄しでしょうか。

さて、オリンパスPEN E-P1を持っての試し撮りレトロタウン青梅のリポートもこれで最後です。名残惜しい青梅ですが、段々記憶もおろそかになってきたので叙情的に結ぶとしましょう。

最後に訪れたのは『昭和幻燈館』舞台美術をやられてる山本高樹氏のジオラマが展示されてあった。温かくてどこか懐かしいジオラマ。その素敵な世界を紹介しつつお別れとしよう。

上記の写真は深川?近辺の風景を描いたジオラマ。まるでチャイナドレスの呼び込みの女性にそのまま引き込まれそうな『Cafe 黒猫』昔はこういった怪しげなネーミンクの店が多くあったよね。

そして昭和と言えばこれである。

「まて〜、まて〜!二十面相!!」今にも声が聞こえてきそうなリアルな造形。

「諸君、さらばじゃ!」浅草にあった凌雲閣が見事に作り込まれ、さながら自分が少年探偵団になったような錯覚に陥る。バルーンで逃げるところが昭和らしい。江戸川乱歩、怪人二十面相。♪ぼ、ぼ、ぼくらは少年探偵団〜。明智小五郎・・・キーワードがいっぱいだ。

江戸川、隅田川近郊の東京湾もまったく変わってしまったが、昔の東京はどこか温かい水辺があった。

お祭りだって盛んだった。月光仮面に鞍馬天狗のお面。自分はもうちょい後のオバケのQ太郎やゲゲゲの鬼太郎の時代だったけど、月光仮面はまだ売ってたね。お祭りの屋台になんだか分からないけどワクワクしていた子供時代。懐かしいという一言では語り尽くせない。

そして本郷の街角。瀟洒な(当時は)家並みに井戸。そしてどこか憂いをもった女性。懐かしいだけでは終わらないロマンを感じる作品。

ところで、まったく関係ないけど本郷で思い出した。81年頃にあったテレビドラマで古谷一行と大場久美子が主演の『本郷菊坂赤門通り』あぁ、また観たい・・・。このドラマも本郷の坂道を哀愁たっぷりに表現していた(というか大場久美子が好きだったんだけど)。さすがのYouTubeにも無かったよ。

写真や動画や本やポスターも素敵だけど、こうしてジオラマで表現されるとなんとも言えない味わいと郷愁(東京に住んでいても)が感じられ、ちょっとだけタイムスリップを味わえて楽しかった。

さて、これにて青梅リポートも終了。行きたいと思った人も、なんだと思った人も、ちょっとだけ昭和の想い出に浸れたのではないだろうか。ただ、先に言っておくけど決して期待過多で訪れてはいけない。新宿から1時間以上ある場所で、見所多い観光地ではない。目的をもって行くと失敗する街だと思う。

でも、なんとなくぶらっと行って、なんとなく散策して、なんとなく想い出に浸る。それには正にうってつけの街だと思う。

次回はできれば夕方から行って、さびれた居酒屋なんぞで一杯やりたいな。青梅マラソンしか知らなかったけど、なかなかいい街じゃん青梅!

投稿者 NOBU : 17:34 | コメント (7)

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2009年07月18日

レトロタウン青梅 その4

二日続けてトイレットペーパーの芯にぶつかって貧乏くじを引いたような気分のワタクシですが、みなさんお元気でしょうか。トイレットペーパーの一巻き残しは辞めましょう。レトロタウン青梅その4でございます。だんだんアップするのがめんどくさくなってきた感もありますが、頑張ってアップしよう。

さて、レトロタウン青梅の凄いところはその名の通り本物のレトロな街と言うこと。ショッピングモールによくあるようなフェイクな造り物ではなく、かといって古都のような歴史がある訳でなく、簡単に言えば30年くらい前のまま時間が止まってしまったような街なのだ。

観光客目当ての昭和の手書き看板からちょっと離れて街並を散策。

昔の食堂はみなこんな感じだったよね。どこが入り口か分からないサッシのドアで。

う〜ん、寿司屋さんか元寿司屋さんか、なんちゃって寿司屋さんか?? 営業中??

営業・・・・中??

細い路地に入ると子供の頃に遊んだような懐かしい家々の壁が。

リヤカー、あったね〜。日本が生んだ最高の発明だ。舗装されてない道をラムネ飲みながら荷台に乗って舌を噛みそうになったことを思い出す。昭和30年代にはどこにでもある光景だった。

歴史がありそうな住吉神社にも行ってみる。もの凄い彫刻で驚く。正に芸術。

そしてお稲荷さん。誰もいない神社に強い霊気のようなものを感じる。青梅には多くの怪談も生まれているらしい。江戸時代は街道の最後の宿場として、ここから灯りもない険しい山に入って行き、命を落とした者も多かったのだろう。戦の歴史もあったのかもしれない。

うだるような暑さの中、どこかヒンヤリとした空気が流れるような気がするのも、また青梅の一つの顔なのかもしれない。つづく。

投稿者 NOBU : 16:56 | コメント (9)

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2009年07月15日

レトロタウン青梅 その3

賞味期限が4日過ぎたヨーグルトを飲んでお腹の具合がご機嫌斜めなワタクシですが、皆さんご機嫌いかがでしょう。さて、オリンパスPEN E-P1の試し撮りというより、たんなる散歩日記となってきた感のあるレトロタウン青梅のその3でございます。

赤塚不二夫会館でオバカな雰囲気を楽しんだ後はお隣の『昭和レトロ商品博物館』を覗いてみる。元は家具屋さんだったという瀟洒な建物の中には正に昭和がいっぱい。

クイズダービーあったね〜。凄い長寿番組だったよね。思わず1枠から出演者の名前を思い出しちゃったよ。色々ゲストが変わったけど、やっぱ篠沢秀夫-井森美幸-はらたいら-竹下景子の大橋巨泉時代が一番覚えてるかな。徳光時代になってからは見なくなった。

写真が切れちゃってるけど隣の『沈没ゲーム』も持ってたな。懐かしいな。またやりたいな。誰か持って来て〜(笑)

メンコに牛乳のキャップ。メンコは強かった。なにせ角をこっそりノリで固めて最強バージョンで戦っていたから。がはは。でも負けると相手にメンコを取られちゃうんで悔しくて泣いちゃったこともあったなぁ。

でも最近の子供はこういった博打的遊びってしなくなっちゃったよね。勝負強さとか悔しさって遊びから学ぶことも大きいと思うんだけど。親や学校は子供の頃を忘れちゃったのかな。

コーラのノベルティーもあったね〜。ヨーヨー持ってたよ。時計もあったな。みんなどこいっちゃったろ?

昭和をたっぷり満喫して、さらに青梅散策はつづく。

投稿者 NOBU : 12:30 | コメント (17)

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2009年07月13日

レトロタウン青梅 その2

嵐寛壽郎、片岡千恵蔵、市川右太衛門を全く知らないという人が多くショックを隠しきれないワタクシですが、皆さんご機嫌いかがでしょう。さて、引き続きオリンパスPEN E-P1を持ってのレトロタウン青梅散策のその2でございます。

青梅と言えば赤塚不二夫。天才バカボンな〜のだ。なんで青梅が赤塚不二夫? それは・・・・知らない。各自、自分の力で調べておくれ。

青梅はさらに猫の町らしい。なぜ?? ちなみに菊千代は赤塚不二夫が飼っていた猫だ。バンザイが出来る猫でCM出演の経験もあり。漫画にも度々登場していた。

確かに猫の銅像もあった。モデルは菊千代??

ということで赤塚不二夫会館に入ってみる。

バカボンのパパな〜のだ。なんで逆立ちしてるかは知らない。シルバーだし。これでいいのだ!

中に入ると今度は目ン玉つながりのお巡りさん(本官さん)がお出迎え。ブロンズだし。

トキワ荘の部屋も再現されていた。この8畳間から名作の数々が生み出されていったんだね・・・。しみじみ。茶箪笥が妙に懐かしく感じる。

トキワ荘の模型も展示してあった。メガネ君は藤子不二雄? 椎名町5丁目となってるが、現在の住所では豊島区南長崎3丁目。西武池袋線の椎名町と南長崎の中間あたりだ。偉大な漫画家を数多く輩出した豊島区に、こういった記念館が無いのは残念だな(豊島区民なもんで)。今でも漫画家を志す人たちはトキワ荘跡地を巡礼する人が多いらしい。

トキワ荘記念館でも池袋に造ればいいのに。ねぇ。うちも近いのでこんどCOCOAと散歩がてら行ってみよう。

ここに立って記念撮影すればバカボンの登場人物になりきれるという設定だ。誰かにシャッターを押してもらおうかと思ったけど、バカな顔を人に撮ってもらうというのもおバカな話なので辞めた。

なんだか分からんが青梅市民は赤塚不二夫をこよなく愛しているようだ。

まだまだ続くぞニャロメ!

投稿者 NOBU : 23:57 | コメント (10)

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