2010年09月14日
北海道旅行記 総集編
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さて、バイクで北海道旅行を計画している人もいるかと思うので総括しておこう。
●航路
北海道へ行くために今回は茨城県大洗港〜苫小牧の商船三井のサンフラワーに乗った。正直船旅は苦にならなかったが、都内から大洗までは実に苦痛。成田の国際線も腹が立つが、なんで東京湾フェリーターミナル(有明)から北海道行きが無いのか! 往復6時間が実にもったいない。バイクだけ先に送って飛行機で行こうかと考えたのだけど、先ずバイクだけで輸送費が片道3〜5万円。それに飛行機代を出さなくてはならない。費用対効果を考えてもボツ。他には仙台-苫小牧の太平洋フェリー、新潟-小樽の新日本海フェリー、青森-函館の青函フェリーもあるが、大洗で面倒くさいのにさらに遠くまで走るのはありえない。ちなみに商船三井の大洗~苫小牧間で大部屋の一番安いやつでバイクと合わせて片道約25,000円。それに首都高速+常磐道で2,800円。往復でガソリン代入れて約60,000円といったところ。決して安くはない!でも、自分のバイクで北の大地を走る醍醐味は、レンタルバイクでは味わえない。
●食事
夕食+朝食セット券で2,500円。高いが食べ放題なので頑張れる人は割安? 売店で売ってる食べ物はショボイのでレストランを使わない人は、乗船前にお弁当を買っておくのがベスト。カップヌードル食べてる人が多かったけど、せっかくの旅行でいきなりカップヌードルっていうのもねぇ。ビールは自販機で普通に売ってるので持ち込まなくても大丈夫。
●宿
一泊目は旅館、二泊目は高級ホテル、三泊目は公共の宿。それぞれの良さ悪さがあって楽しかった。欲を言えばもう一泊して野宿ができれば最高だった。素泊まりであれば一泊3,000円くらいから結構あるので、風呂も無い汚いライダーハウスで泊るよりいいかも。
●居酒屋、食事処
北海道だからと言って魚介類が特別安いわけでもない(特に今回は内陸中心だったので)。平気で海鮮丼が3,000円くらいする。デフレが進んでいる東京の方が明らかに値段、鮮度、量とも勝っている気がする。ただ、東京まで空輸できない地元の食材は北海道でしか食べれないので妥協する。観光客目当てではなく普通の地元の人が行く店も結構高い。数年前に行った時よりも明らかに食べ物の物価は上がっている気がする。
●ガソリン代
東京に比べ約1割高。ハイオク150円を越える店もあった。
●挨拶
中富良野近辺では対向車のバイカー皆さん、気持ちよく挨拶を送ってきてくれました。一度、スーパーカブにどっさりテントを載んでいるお兄ちゃんが、思いっきりの笑顔で腕がもげそうなほど手を振ってくれたのには笑ってしまったけど。ただ、峠の結構なカーブでも挨拶を送ってくれる人がいるんだけど、こちらはヘボいのでそんなところで片手運転できませんから(笑)
●気温
さすがに今年の異常気象は北海道も例外ではなく、8月後半といえどもかなりの高温。でもちょっと山岳部に入ればいきなり10度近く低くなったり、早朝夕方は寒いくらいだった。舐めてかかるのは厳禁。かつゲリラ豪雨は半端じゃなかった。台風シーズンは北海道上陸も多くなる気配。1時間近く携帯も通じない人家も無いなんてところがそこら中にあるので、山間部でガス欠しただけでも命取り。
●その他雑感
北海道は何度も行っているがバイクでは初めて。電車(汽車)の旅、クルマの旅も楽しいが、信号も全く無くどこでも止められて脇道もひょいひょい入れるバイクは、今まで知らなかった北海道の再発見にはもってこいだった。欲を言えばラベンダーは枯れてしまってもう終わっていたし、かといってまだ紅葉にもなっていない中途半端な時期だったので、さらに風景を楽しむのであればやはり初夏か紅葉の時期がベスト。また訪れたいな。
あと、飲み屋をハシゴする元気が無かったことは反省点。もう少し走りを押さえて夜に備えればよかった(笑)
バイクで行く人は、くれぐれも安全運転で!気をつけていってらっしゃい!
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北海道旅行記 No.25(最終日)
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【六日日】ずぶ濡れ状態だったのでフェリーに乗り込みすぐにお風呂に直行! 夜の帷がおり始めた苫小牧の港を眺めながら湯船につかる。極楽極楽〜。
風呂が終われば飯である。来る時とまったく同じメニューにがっかりだけど、食べ放題なので無理して食べる。貧乏根性丸出しでさらに食べる。ビールは500円だったけどガブガブ飲む。途中から同じくバイクで来ていたオーストラリア人を誘って一緒に食べる。旅話、バイク話で盛り上がる。
盛り上がったらさらに飲まなくては気が済まないのは万国共通。来る時と同じようにラウンジに移り飲み直す。チャリンコで北海道旅行をしていたフランス人が途中から加わり、さらに盛り上がる。家族旅行で来ていた日本人のお父さんが加わり、さらに船の添乗員の女の子達も加わる。日付が変わったあたりから今度はスコットランド人の3人組が加わり総勢10人の大宴会(写真は7人しか写ってないけど)
テーブルの上にビール瓶やら缶ビールやら缶チューハイやらワインやら隙間も無いほど次々にたまっていく。なんだか分からないけど深夜3時くらいまで大盛り上がり。どうやって部屋に戻ったか記憶無し・・・。北海道最後の夜は、やはりというか当然というか、大宴会で盛り上がって終わったのであった。
行きは19時間、帰りは20時間の船旅。時間を持て余すだろうと思っていたけど、風呂入って食って飲んで寝てまた風呂入って、であっという間だった。というか短く感じたくらい。往復で三日潰れちゃうのは痛いけど、これはこれで旅の楽しみでもあると実感したのであった。
レポートが長期に渡ってしまったけど(本当はリアルタイムでアップしたかったんだけど)バカ話にお付き合いありがとう! あなたの街にも行くことがあるとあると思うので、その時はよろしくね!
2010年09月10日
北海道旅行記 No.24(トマム)
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【五日日】いよいよ北海道最終日。天気予報は夕方から雨。晴れだったら海沿いを走って襟裳岬まで行こうかと思っていたけど、天気が崩れる前に支笏湖に寄って苫小牧に行くことにした。早くに千歳に入りたかったので下道ではなく高速を使う。無料化実験中でタダ。なんとなく気持ちがいい。
途中、トマムで降りてアルファリゾート・トマムの視察。今回は泊れなかったけど、いつかこれが観たい『雲海テラス』。次に北海道に来る時のために下見。このタワー型のホテルも斬新なカラーリングで面白い。ただ、バイクで泊るような感じではないかな。
トマムからは高速がまだ占冠から繋がっていないので下道を走る。ところが占冠を過ぎたところで空が急変。急に暗くなったと思ったらどしゃ降りの雨。まさに鉄砲雨。慌ててカッパを取り出そうとするが、ゴムひもでぐるぐる巻きにしてあったのでなかなか取り出せない。そうこうしているうちにずぶ濡れに・・・。さらにどこにも雨宿りするようなものもなく・・・・・。洪水のような日高峠をスリップにビビリながら走る。猛烈な孤独感と、このまま川に流されちゃうんじゃなかろうかという恐怖感に怯えながら交通量に全く無い237号線を南下する。
ようやく274号線に入り大型観光バスの後ろに追いつく。普段であればバスの後ろなど絶対に走りたくないのに、この日ばかりは縋るような気持ちでバスの後方をひた走る。遅いバスのおかげでクルマも連なってくる。孤独感は解消されたが雨は一向にやむ気配もなく豪雨のまま。どこかで雨宿りしようか何度も悩んだが、また独りになるのが嫌でバスに付いて行く。天気予報では夕方からって言っていたのに・・・・。
どうにか夕張に到着。再び高速に乗り千歳に向かう。千歳を降りた時には雨足はピークに。道はほどんど川のようになってしまい、前を走るクルマの水しぶきは背丈ほど高くに舞い上がる。もう前方がぜんぜん見えない。前のクルマのテールランプの明かりだけが頼り。とても支笏湖に行く状況ではなく、急遽予定を変更して直接苫小牧に向かうことにした。
これじゃ観光どころではない。船は25時出発の深夜船で予約しておいたのだけど、とても深夜まで時間が潰せないと判断。途中で予約に連絡をいれ夕方船に変更してもらう。ヘロヘロになりながらようやく苫小牧港に到着。ターミナルで時間を潰すことにした。すでに雨宿り状態のライダーさん多数。自分が到着した後も逃げるように次々とバイクがやってくる。これじゃ走れないよね。とりあえず雨に濡れた体を乾かしながら出航時間を待つことにした。
後で知ったのだけど、この大雨、1時間あたりの雨量としては53年ぶりの記録的な大雨で『大雨で1人死亡、温泉客ら760人一時孤立』という、どえらいことになっていたようだ。この日の前日この近辺を走ってたんだよね。一日違っていたら・・・・・。
北海道旅行記 No.23(北の豊)
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【四日日】宿に着く前にセイコーマートで買っておいたお酒を部屋で頬張る。プライベートブランドだからセイコーマートでしか買えない。ということは北海道でしか飲めないということ。名前からして『北の豊』北海道気分を駆り立ててくれる。
どこの酒蔵なんだろう?と裏面の製造元を見ると・・・・
群馬県高崎市・・・・・・・??? あれっ!?関東の酒じゃん!!せっかく北海道気分に浸っていたのに・・。
2010年09月09日
北海道旅行記 No.22(サイクルターミナル)
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【四日日】十勝川温泉から時間もあったので太平洋まで行ってみようかとハーレーを走らせたが、途中で暗くなってきてしまいUターン。途中にあったキャンプ場に入って一休み。北海道のキャンプ場はどこもキレイ。ちゃんと手入れされてるし、なにより関東のような赤土剥き出しではなく綺麗な芝生に覆われているのは目にも心地いい。
北海道最終日の宿は、公共の宿の『サイクルターミナル』というところにしてみた。サイクリストが気軽に泊ってサイクリングが楽しめるようにと全国に20〜30箇所あるらしい。実は今回、この宿をネットでヒットするまで『サイクルターミナル』って存在自体知らなかった。自転車に優しい施設ということは、当然バイクにも優しいだろう。・・・・きっと。
宿に着くとバイクは裏の『ガレージ』に入れるように言われる。ガレージ? 行ってみると牛舎小屋のような自転車置き場。チャーンを付けられるように地面にアンカーは打ってあるし、なにより屋根付きシャッター付きでバイクにとってかなり『上待遇』(普通野ざらしで自動車の駐車場の端っこだからね)
なるほど〜。他のサイクルターミナルはどうか分からないが、ご主人様としては実に気分がいい。
ただ宿自体はかなりボロい(笑)昭和の薫りがプンプンするレトロ感。廊下の絨毯もシミだらけ。でも、なんかその汚さが居心地いい。さっそく温泉に入ってみる。モール温泉という世界でも珍しい源泉らしい。ソースのようなどす黒い色。もちろんソースの匂いはしないが、麻布十番温泉を思い出すような黒さ。ハーレーの振動で緊張していた全身の筋肉が気持ちよく開放されて行く。
なにより風呂に入ってる人が3〜4人しかいない開放感。出る時は自分一人だったし。温泉の独り占めって最高の贅沢。
風呂をあがったら当然『飯』である。周りに飲屋街もないので、今回は宿の食事を予約しておいた。その名も『カニずくしプラン』
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じゃーん、毛ガニである。北海道ならやっぱ毛ガニのミソを堪能しなくては。そして焼きタラバ、ズワイのしゃぶしゃぶ。魚介のお刺身三種と続き〆は
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やっぱいくら丼!
どれも一人前だからたいした量ではないのだけど、種類が多いからお腹いっぱい。ふぅ〜。
これに朝食が付いて8,300円。風呂無しトイレ無しの和室だったけど10畳はあった広い部屋だったので、夏休期間の前日予約だったので御の字でしょ。仲居のおばちゃんと話が盛り上がり、気が付けば食堂には俺だけ(笑)
外に飲みに行けないので部屋飲みにするとしよう。
2010年09月08日
北海道旅行記 No.21(十勝が丘)
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【四日日】最後の宿泊地『十勝川温泉』に到着。小高い丘にある十勝が丘展望台に昇ってみる。
ちょっと雲が多いけど、遠くに日高山脈の尾根が南北に果てしなく続いている姿が伺える。この展望台は夕焼けスポットとしても有名らしいが、この雲の多さでは眺望は無理そう。そういえば連日夕方になると曇ってしまい、北海道に来て一度も真っ赤な夕焼けを拝んでいない。残念。
しばし、ここで休憩した後、宿に行くにはちょっと早かったので、十勝川温泉の周りを軽く巡ってみることにした。
北海道旅行記 No.20(北海道とうきびモナカ)
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【四日日】幌舞駅を出た後は狩勝峠の心地いい山道を走り、サホロを過ぎた辺りからどこまでも直進が続く道をただただ真っすぐに帯広に向かってひた走る。本当に真っすぐ。信号も無ければなんにもない。これぞ北海道!と感動していたら、一枚も写真を撮っていないうちに市街地に入ってしまった・・・。う〜ん、仕方なくコンビニで休憩。
なんか北海道らしいものはないかと物色していたら、ありました『北海道とうきびモナカ』北海道限定? なんか分からんが食べてみる。
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むけばモロコシのほのかな甘い薫りが・・・。さてどうやって食べるか。バナナ形式で食べるか、やっぱモロコシだから横にして粒ごと食べるか。そんなバカなことを考えながらかぶりつく。
おおっ、なんとなくモロコシの味!
そういえば北海道に来てまだ本物のトウモロコシを食べていないのに、インチキのモロコシを先に喰ってしまった。がはは。
寄ったコンビニは北海道でやたらめったら多い『セイコーマート』。調べたら北海道だけで1,000店舗近くあるらしい。どこの店に入っても「セイコーカードお持ちですか?」と訊かれるので思わず作ってしまおうかと思ったほど。セイコーマート恐るべし!
このモロコシアイス、東京でも売ったら、きっと売れると思うよ。
2010年09月04日
北海道旅行記 No.19(幌舞駅)
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【四日日】昼飯喰ってお腹いっぱいになった後は、前日の夜に宿を予約した十勝川温泉に向かって一路東に。38号線をひたすら帯広目指してひた走る。富良野から南富良野に向かう38号(狩勝国道)は実に素晴らしく、まさにバイク冥利に尽きるような適度なコーナリングと気持ちいい直線。対向車とも忘れた頃にしか出会わず、もしかしてこの時間日本が大変なことになってるんじゃないかと心配になるほど誰もいない。
途中小さな部落を通過するが、人影は全く無く、犬や猫すらいない。もしかして本当に細菌パニックかなにかで人類が滅んでしまったのでは?と思い始めた頃『道の駅南ふらの』に到着。さすがにここには人がいてホッとする。
そして、道の駅からすぐ近くに楽しみにしていた目的地がある。『ひらた理容店』でわかる?
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『だるま食堂』なら分かる? そう映画『鉄道員(ぽっぽや)』のロケ地である。根室本線幾寅駅に併設されているオープンセット。1999年公開からそのまま保存されて残っているのだ。なんとなくもっと古い作品だった気がしていたけど、高倉健主演により映画化され、第23回日本アカデミー賞の最優秀作品賞、最優秀主演男優賞など主要部門をほぼ独占した映画だった。
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幌舞駅というのは架空の駅で、幾寅駅をデコレーションして使われたらしい。幌舞の駅はそのまま残されており、駅部屋の中も見学できる。これが吹雪の頃だったらさらに感動ひとしおなんだろうけど。
韓流映画のロケ地ツアーなんていうのにオバサマがうつつを抜かしているのを見て「バカだねぇ」なんて思っていたけど、高倉作品のロケ地を訪ね、ひとり感動に咽んでる自分も傍から見たら同じか。普通の人には人気の『北の国から』のロケ地はなにも感動は無かったのだけど、ここはちょっとジーンと来ちゃったよ。
欲をいえば『だるま食堂』で昼定食なんか食べられたら最高なんだけど。
さすがにもうブームも去って観光客も数えるほどしかいなかったけど、その寂しい感じがまた哀愁をそそるのよ。・・・・・なんて独り言を言いながらハーレーに盗難防止のセキュリーを掛けていたことを忘れて動かしてしまい、幌舞の駅にサイレンの音がファンファン鳴り響いたのは、ここだけの話にしておこう。。。。
2010年09月03日
北海道旅行記 No.18(旭川ラーメン)
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【四日日】せっかく旭川エリアに来たんだから、やっぱ『旭川ラーメン』を喰って行かなきゃ。ということで、観光客が集まりそうな店ではなく、地元の人に人気の店を美瑛近辺でリサーチして行ってみた。『旭川ラーメン味噌味野菜トッピング』
・・って札幌ラーメンじゃないって突っ込みはとりあえず無視して、ご賞味である。
・・・・・うーん、決して不味く無いけど、やっぱラーメンは東京の方が激戦区で味的には『上』かな。20年前に北海道で喰ったラーメンには感動したのは事実だけど、今は正直全国のラーメンは東京の方が(正確には東京にある支店)の方が旨かったりする。
北海道で喰ったというアドバンテージはあっても得点は60点くらいか。もうちょい頑張れ旭川!
2010年09月02日
北海道旅行記 No.17(ケンとメリー)
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【四日日】美瑛の丘にぽつんと立つポプラの木。そのお名前は『ケンとメリーの木』
そう、あの愛のスカイラインのCMに登場した木である。といっても昭和47年の話なので知らない人の方が多いかも。知らない人は両親に訊いてくれたまえ。
ケンメリ スカイライン・・・懐かしいね〜。暴走族といえばシャコタンのケンメリだった(笑) ハコスカからニューマンスカイラインまでが一番輝いていたような気がする。今スカイラインなんてCMやってないよね。どこもそこもエコカーやらミニバンだらけで、クルマがちっとも面白く無いCMばかり。恥ずかしくも無く『愛のスカイライン』なんていえちゃうクルマをまた是非ともだしてもらいたいものだ。
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ケンとメリーの木に感動していたのだけど、それ以上に感動したのは富良野から美瑛に行く途中の中古屋でスカイラインの『ケンメリ』が売っていたこと。スカイライン専門店でもなく、ヴィンテージショップでもなく、普通の中古屋さんで。
さすが北海道、愛のスカイラインを愛してる人が多いのだな!と感慨に耽るのであった。
北海道旅行記 No.16(再び美瑛へ)
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【四日日】前日までの天気予報だと70%雨だったのが、寝る寸前に見た予報だと50%まで下がっていて既に雨が降り始めていたので、これは予想外に回復が早いかも、という期待と祈りを持って朝目覚めたら「曇りのち晴れ」に予報が大幅に変わっていた。ラッキー!
別なコースを行く予定だったけど、急遽変更。昨日曇り空で残念だった『美瑛』に再び戻ることにした。まだ旭川の空は鉛色のどんよりした曇り空だったが、美瑛に着く頃にはきっと晴れてるだろうという願いとともに出発。
美瑛に近付くにつれどんどん明るくなって来て、到着時にはついに青空も!
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うほほ、やっぱこれが北海道でしょ。クルマの来ない農道を、ただただのんびりと走る。ハーレーの排気音が気後れするほど、のどかで何も無い。途中サイクリストとすれ違うくらいでバイカーの姿も全く無い。
ちょっと雲が多くて抜けるような青空にはならなかったけど、戻って来て大正解。まさに「でっかいどう、北海道」素晴らしいのひと言に尽きるのであった。
北海道旅行記 No.15(旭川の夜)
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【三日日】『旭川グランドホテル』に戻る途中、コンビニに寄る。日本酒が飲みたかったのだけど北海道産が売ってなかったので、はこだてわいん『ワイン&ブルーベリー』というのを買ってみる。お腹いっぱいだけど、やっぱ北海道なのでポテトも。
お味は・・・う〜ん、ワイン好きは飲めません、子供の飲みもんですな。そんなことを文句言いながら(今考えればルームサービスで頼めばよかった)、iPadで翌日の宿泊先を探す。強烈な睡魔に襲われながらどうにか予約を入れ、そのままバタンQ。
走って、喰って、飲んで、撃沈。そんな毎日が心地いい北海道二日目の夜であった。
北海道旅行記 No.14(居酒屋 天金)
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【三日日】北海道二日目の夜は『旭川グランドホテル』に予約した。ネットで前日に予約してシングル素泊まりで7,000円。どれだけ安くなったのか分からないが、夏休み中の土曜としてはキャンセル空きの格安料金だったらしい(たぶん)。ハーレーは正面入り口のエントランスの所に置かせてもらった。かなり優遇?クルマは駐車料金500円掛かるらしいが無料だった。
ということで、気をよくしてホテルマンに地元の人がよく行く飲み屋を訊き、早速夜の旭川の街に・・。
教えてもらったのは『居酒屋 天金』という店。魚介類が美味しいとのこと。期待がもてる。店内に入ると常連半分、地元3割、観光客2割といった感じか。メニューを見ると「稚内産 赤ほや」が! 早速注文。真ほやともまた違う絶妙なお味。東京じゃ滅多に食べれないからね〜。さらに刺身盛り合わせやら焼き魚やら目一杯たらふくたべてお腹いっぱい。お会計は6,250円也。エンゲル指数かなり高め。でも食べた量から考えればかなりリーズナブルだった。
本当は二軒目にバーとか行きたかったけど、歩くのがつらいくらいお腹いっぱいで、ホテルに戻って明日の泊るところを探すことにする。
旭川の夜、また行きたいぞ!
2010年09月01日
北海道旅行記 No.13(旭山動物園)
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【三日日】空模様が急激に悪化して来たので慌てて旭川に向かう。美瑛からは237号ではなく(つまらないので)、できるだけ農道を走って向かった。畑だって田んぼだって雑草だって、やっぱ緑色を見ているのは気持ちがいい。雨が降らないことを祈りつつ、1時間も掛からないで15時半頃に旭山動物園に到着。17時前には寝かせてしまう動物が多いということで、ちょっと飛ばし気味で見て回る。
さんざんTV等で紹介されているのでビックリすることは無かったけど、やはり他の動物園と違って、より動物が身近に感じられるように見せる演出はさすがだと思った。
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動物は何時間見ていても飽きないね。結構混んでいたので人間が見てるというより、檻に入った人間を動物達が観察してるような感じだったけど。
ただ一点、大不満が。関西から団体ツアーが来ていたようで園内そこら中でデカい声の関西弁が響き渡り、いちいち大袈裟に驚くお笑い芸人のような感嘆詞に、ここは天王寺動物園か??と勘違いするほど(笑) 団体客に非はないんだけど、せっかく北海道に来てるのにギトギトの関西弁っていうのもねぇ。
まぁ、それはともかく、幾つになっても動物園は楽しいと思うのであった。
2010年08月31日
北海道旅行記 No.12(美瑛)
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【三日日】腹も満腹になって絶好調。ハーレーも軽やかに(たぶん)北へ向かう。237号線を美馬牛駅からパノラマロードに入る。おおっ、これぞ北海道!すばらしい波打つ丘が広がる。ポツンポツンと点在する家々も可愛らしい。
しかし、問題が発生。写真の空に写っている黒い点はトンボ。それもかなり巨大。せっかくのいい風景だからとヘルメットのシールドを外して走っていたからもう大変。顔にトンボが激突して痛い痛い。さらに一匹はメガネの間に挟まってしまいバタバタもがくもんだからパニックになりそうになる。昆虫パニック映画のようになりながら、なんとかトンボをつまみ出す。
そんなことより、この風景。う〜ん、気持ちがいい!
あまりにも気持ちが良くて写真を撮るのを忘れていたら、だんだん雲行きが怪しくなってきて、慌ててライカを取り出し撮影。
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でも、すっかり嵐の前のような空に(泣)
この後も曇り雲を逃げ色々と走り回りながら撮ったんだけど、どれも竜巻が起こる寸前のようで、撮りたかった北海道の空にならない。う〜む。iPhoneでピンポイントの天気予報を確認すると、これからさらに天気は悪化しそう。残念ながら撮影は諦め、旭川の『旭山動物園』に向かうこととした。動物園なら最悪雨が降って来ても動物は見れるし。
しかし、この空、北海道のイメージじゃないよね。
北海道旅行記 No.11
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【三日日】北の国からを満喫した後は一路『美瑛』に向かう。そう、誰もが北海道というとイメージするあの田園牧草風景が広がる雄大な大地が存在するのが美瑛だ。今まで何度も北海道に来ているのに美瑛には行ったことが無かった。今回の旅の最大の目的でもある。
とはいえ、腹が減ったので昼飯とする。昨晩『くまげら』で飲んでいた時に女子店員と話しながら「地元の人が食べて人気のある店はどこ?」の質問に教えてくれたのがここ。夜はミュージックパブレストランになっているようだけど、そこの昼にやっているハンバーグが絶品だと。北海道へ来てわざわざハンバーグ?と思ったのだけど、とにかくやたら旨いと勧める。正直ハンバーグはどちらかというと苦手な食べ物なのだけど、そんな人でも絶対に好きになると言われて、興味本位で訪ねてみた。
確かに観光客が来る感じではなく、ごくごくよくある街中のパブのランチといった感じ。出てくるとデミグラスソースたっぷりで確かに美味しそう。さて、お味は・・・・
う〜ん、普通かな(笑)決して不味くは無いけど、わざわざ来るほどでも・・・。でも、旅はこういったスリリングな楽しみも味わえるからまた楽しい。
2010年08月30日
北海道旅行記 No.10(北の国から)
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【三日日】旅行三日目。北海道に上陸して二日目。富良野といえばやっぱ『北の国から』でしょ。ということで富良野中心部から約30分、麓郷(ろくごう)の森というところに『2002遺言』に使われたセット村があるというので見学に行ってみる。
富良野ってすごい田舎というか僻地と思ていたんだけどかなり都会で住宅も多い。こんなところに大牧場や大草原があるのか?と思っていたら街中から20分も走ると突然その風景が現れる。ほほっ〜と感心していたら、また小さな街が現れそのド真ん中にロケ場所があった。『拾って来た家 - やがて町』この金庫を見て「あっ!」と思った人は相当のマニア。
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ゴンドラで作ったテラス?の台座にあの金庫が使われてるのよ『大日本金庫製作所』の金庫が。すごいでしょ。感動ものでしょう。ドラマのシーンが蘇るでしょ。
でもね、でもね・・・・・・俺、実は『北の国から』って一度も見た事が無い。これは『正彦とすみえちゃんの家』って説明されても・・・正彦って誰??状態で....がはは、ちっとも分かりません! まあ北海道に来た記念にということで。(つづく)
2010年08月29日
北海道旅行記 No.09(くまげら)
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【二日日】17時にようやく富良野に到着。意外と時間がかかってしまって、苫小牧から富良野まで観光無しでこの時間だった。久々でハーレーで山道だったので、けっこう疲れた。先ずは風呂に入る。心地よい筋肉の疲れが湯船に入っているとすっと引いて行く。ここは素泊まりで4,500円。風呂トイレは別だったけど、部屋はまあまあ広く値段からすれば十分。
お風呂に入って一息ついて、iPadで明日の泊まるところを探そうと思ったら・・・なんとEモバイルの電波が入らない!だめじゃん!部屋の外に持って行ったり外で試したりするもダメ。う~む、せっかくもって来たのに・・・。しかたなくiPhoneで検索。どこ行こうか散々迷った末に、北海道といえば「旭山動物園」でしょ、というこで旭川に決定。今回の北海道旅行はまったく無予定の風まかせ。誰に連虜することもなく気ままなバイク旅。翌日の宿は確保したので安心して飲みに行くこととする。
「いち」さんご紹介の『くまげら』に行ってみることにした。宿から50mも離れてない近所だった。店内は観光客半分くらい?地元客半分くらい?でかなり混んでいた。お勧めの和牛さしみ丼(1,980円)、鮭のマリネ、いくらの醤油漬け、エゾ鹿の大和煮等々を頼んでみる。味はなかなか美味しい。最後に日本酒を数杯飲んでお腹いっぱい。カウンター席で店員が一杯いたので写真はちょと撮れなかった。ただ値段はちょっと高め。銀座の小料理屋価格かな。お会計は7,280円なり。初日からちょっと飛ばし過ぎ・・・。
北海道旅行記 No.08(苫小牧)
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【二日日】港を出たはいいけど、道が分からない(笑)考えてみたら富良野・美瑛のガイドブックは念のため買ってきたのだけど、苫小牧近辺の地図が無いことに気が付く。iPadをバッグから出すのもめんどいのでiPhoneで調べるけど小さくてイライラする。とりあえず走ってれば標識が出てくるだろう。
しばらく走っていると『室蘭○○km』と出てきた。あれ?室蘭???反対方向ですな、がはは。札幌の標識で右折してなんとか254号線に戻り夕張を目指す。
苫小牧市内は市街地だからバイクで走っていてもちっとも面白く無い。眺めがいいわけでもなくのっけから飽きてくる。高速を使ってショートカットするか迷ったが(無料だし)でも、せっかくだからローカルの方が楽しいだろうと下をひた走る。ようやく快適な山道に入り旅気分に。夕張に寄ってから富良野に行こうと思ったけど、既に15時を過ぎていてパスすることにした。花畑牧場もねぇ・・とりあえず新夕張で給油だけする。
さすが財政破綻した街、夕張市内に入ったとたん舗装がガタガタで継ぎ接ぎだらけ。街全体もどよ〜んとしてる。ガソリンスタンドに入るとハイオク・・・・「148円!」確かに北海道は東京よりガソリンは高いけど、148円ってねぇ・・東京より10円以上高い。
夕張市ではないが、道内を走っていて思ったのは随所にパーキングエリアがあって休憩トイレができること。芝生が奇麗に整備もされてるし、これは便利だし他県も見習うべきことだと思った。
北海道旅行記 No.07
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【二日日】定時の13時30分ようやく苫小牧に到着。19時間の船旅。今までの一番遠いのはイタリアの14時間だったから、それを5時間も上まわる最長記録更新。色々な人との出会いや、留学生軍団との楽しい会話であっという間に着いてしまった気がする。
知らない人と話すのが苦手な人には苦痛かもしれないけど、名前も年齢も仕事も知らない見ず知らずの人との出会いができる船旅も、また旅の楽しみと実感したしだい。
港に到着すると船内では蛍の光ではなく「さんふらわあ〜♪さんふらわあ~♪」の懐かしいCMソングが(笑)。たぶん40代以上の関東の人しか分からないと思うけど。何十年振りで聴いただろう・・・思わず感動してしまったよ。
バイクの下船は一番最後で、結局港を出たのは14時を回っていた。いよいよ北海道バイク旅。今日の宿は富良野の旅館を押さえたので、先ずはそこを目指すこととする。
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