べトナム紀行-No12 人民委員会ビル

まず最初に行ったのが『人民委員会ビル』。フランス統治化の元、1901〜08年に建てられたフランス様式の美しい建物。この場所に立っていると、ここがヴェトナムであることを忘れてしまうほどだ。統一前は市庁舎として使われ、それ以前にはホテルとしても使われていた事があるらしい。 残念ながら一般開放はされておらず、中の見学はできない。話しによると優美な内装とクリスタルのシャンデリアで飾られた素晴らしい室内らしい。 目の前に広がる庭園(公園)には女の子を抱えるホーチミン像がたたずみ、ここがサイゴンではなくホーチミンだということを強く印象づける。 ホーチミンの公園はどこも美しい。ヴェトナム帽を被ったおばちゃんたちがいつも清掃をしている。統一されてるのか分からないが、公園の清掃してる人はブルーの服。道路の清掃をしてる人はオレンジ色の服を着ていた。 |
人民委員会ビル前にはカラシニコフAK47の自動小銃を下げた警官らしき守衛が立っている。その鈍い輝きを見たとき、忘れていたがここが社会主義国であることを思い出した。 自由で開放感あふれる街並だが、どこかしっかりした規律のようなものがあるような気がする。交通法規は全く守られず、経済も放置主義に思われるが、街全体に「だらしなさが無い」のはやはり政府主導型の国家だからだろうか。 しばし、人民委員会ビルを撮影し、次はノートルダム大聖堂へ向かう。気温はぐんぐん昇り既に服は汗でびっしょりになっていた。 |
















